阪神の大竹耕太郎投手が12日の広島戦で、今季4戦4勝、防御率0.99という好成績を誇りながらも、7失点を喫し2敗目を喫した。試合は「広島9-2阪神」となり、大竹は広島打線に打ち込まれた。評論家の西山秀二氏は、乱調の理由として、大竹が得意なスローボールを投げる際、腕の振りが緩かったことを挙げた。特に初回、緩いスローボールが相手打者に予測され、2回にはモンテロにスローボールを連続で打たれて左前打を許す場面があった。
西山氏は、大竹が楽をしようとしたのではなく、相手を少しなめたことが原因だと指摘し、スローボールの使い方を見直すべきだとアドバイスした。また、若い選手にとって模範となるべき立場の大竹には、気持ちを切らさず、隙を見せることなく戦う姿勢が求められるとのこと。
大竹投手の失点は、他の試合での優れた成績とは対照的であり、特に序盤の緩慢な投球に起因しています。投球フォームの細部に気を付け、プレッシャーの中でも自信を持って戦うことが重要です。スローボールの使い方については、今後も徹底的な改善が求められます。
ネットからのコメント
1、流石に相手もプロ。全く同じ攻めで毎回通用する訳ではないというのを思い知らされた。特に顕著だったのが、モンテロへのオール緩い球5球。前の試合で4-4と調子の良いバッターに対してやっていい配球じゃ無かったね。
確かにこのパターンで前回までは凡フライを打たせることが出来ていたけど、相手も当然対策してきている。その後のツルベ打ちは相手の勢いに呑まれた形だったと思う。今日は3ランが全て。反省しないといけない。
2、厳しいご意見だけれど、確かに今日の大竹は『緩急』というより『緩緩』な部分があった。モンテロ相手に1打席目で緩い球2つ続けて打たれ、第2打席でチェンジアップ3連発。特大ファールの後に裏をかいたリードだったんだろうけれど、さすがに1打席目から緩緩緩緩緩でモンテロも目が慣れてしまっていた印象を受けた。
3、「大竹は少しなめすぎた」「自分から隙を見せた」これに尽きる。負ける時はやっちゃいけない慢心が見えるんだよね。去年のカープ戦で負けた時にやった菊池へのスローボールとかね。ただそれを反省してくれる人だから次に切り替えてくれ。
4、リードは結果論だから捕手の批判をしたくはないが大竹が舐めていたというより坂本が舐めていたとしか言いようがないだろ腕の振りが悪いということを察しているならもっと振るように修正させないといけないし修正できないならここぞという場合を除いて違う球種を使うしかない今日のような試合をやるようだとずるずると行きかねないのかもね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b3ba4e1bb212aa0ada14dfc070ddb334072b7ff,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]