7月20日の参院選で初当選した参政党・初鹿野裕樹議員(48)が、南京事件を否定する投稿をXで行い、波紋を呼んだ。初鹿野氏は、日本軍が「焼くな、犯すな、殺すな」の三戒を遵守したと述べ、「南京大虐殺」の事実を信じることを否定した。この投稿に対し、歴史的事実を重視する専門家から反論が続出。外務省は南京事件の存在を認める一方で、犠牲者数については諸説あると述べているが、初鹿野氏は中国側の証言や証拠を否定。
特に「当時の中国警察庁長官が否定した」という主張には根拠が薄いとの指摘も受けている。南京事件否定論に対し、専門家は「歴史事実を誤魔化すことは許されない」と警鐘を鳴らしている。
ネットからのコメント
1、南京で戦った叔父の話です。中隊長の大尉が「抵抗しない人達を絶対に撃つな」と命令し隊員は遵守したそうです。30万人殺害なんて全くの出鱈目だと思います。然し戦争だから日本軍に攻撃してきた人もいたので殺害した事案もあったことは事実です。日本軍の行為は東京大空襲や広島、長崎のようなジェノサイドとは全く違います。
2、南京はかなりの激戦区であったため、略奪行為や戦闘に巻き込まれる形での被害者がいたのは事実だろうただ市民を何十万も計画的に攻撃する意味も資源的余裕もなかったはずだから、そのへんは資料がないことをいいことに大分話を作っていると思う何十万も日本軍が手にかけたというのが事実だと思わないが、全くそういうことがなかったと否定できる材料がないのも事実で、こういう時に敗戦国というものは言い返せないからつくづく不利になる
3、南京事件の犠牲者を中国側は40万人と主張している。広島原爆で亡くなられた人が10万。本当にそんな多数の人を銃剣とか生き埋めで殺害することが可能だったのか。可能ならなぜ遺体が無いのか。南京に入城した日本軍が、中国軍残党を殲滅したらしいが、それと事実をすげ替えしているというのが、合理的な考えであろう。
4、ここで、一番欠けている事実があります。では、「南京虐殺」が起こったとして、犠牲になったと言われる20万人とも、30万人とも言われる人達の遺体は、どこに消えたのでしょうか?当時の日本軍の人数的には、その膨大な人数の遺体を処理する事は、物理的に不可能です。遺体が30万人分、発見された話も、掘り起こした話とか、移動させたとか言う話は、一つもありませんし、遺体の処理に現地の人間が加担させられた話も一切ないのに、まるっきり信じろと言われても、ますます、疑問が大きくなります。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8b18c4db36ee0affd3c3e572b81cf4205c4225ba,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]