DeNAは12日、今季ワーストとなる借金5を背負うサヨナラ負けを喫した。2回、村上宗隆の二塁打と北村恵吾の四球で無死一、二塁。長岡秀樹の中飛で二塁走者村上がタッチアップ、さらに二塁手・林琢真がベースを離れた隙に一塁走者北村も進塁し一死二、三塁となった。続く古賀優大の内野ゴロで先制点を献上。この守備判断を解説の大矢明彦氏は「絶対に二塁ベースを空けてはいけない場面」と厳しく指摘した。
試合を左右する場面での守備判断ミスは、チーム全体の集中力不足を露呈した。問題は一選手の動きだけでなく、状況判断や守備位置の共有が徹底されていないことにある。試合前の戦術確認、走者の動きを想定したシミュレーション、そして瞬時の指示伝達を可能にする声掛けの習慣化——これらを即座に実行すべきだ。守りの一瞬の隙は、試合全体を崩す致命傷になりうる。野球はミスを完全には防げないが、起こすべくして起こるミスは排除できる。勝敗を左右するのは技術だけでなく、準備と意識の差だ。
ネットからのコメント
1、草野球だよ。。。毎回ミスが点に繋がっている。こんなチームだったかなぁ?牧の存在が大きかったってことになるのか。。。でもノーアウト満塁で1点しか取れない、ベンチも動かない、動いても裏目、大枚叩いて大補強してもそこまで機能してないフロント。
この悪い流れを断ち切るのはもう厳しいと思う。来季に向けた動きをしてくれた方が納得いくかなぁ。
2、もしかしたら、データに頼りすぎているチームだけに、自分達で考える力が低下してるのかもね〜。打つ時も、守る時も、ケースによって、なにをすべきか!何ができるのか!ちゃんと考えられてる様に見えません。ヤクルトの方が、一人一人が、なんとか自分にできる事をやりきろうとしている様に見えました。今のベイは、セリーグダントツで弱いチームになっていると思います。たまたま、ヒットが続いた時だけ勝つみたいな、草野球の延長をやっているだけ。データは活用するものであって、頼るものではないよ!
3、ベイスターズは昔から複数ポジションを守れる選手を作ったり求めたりしてるけど、それがいけないのではないかと思い始めています。プロじゃなくてもアマチュア時代に指導されてるはずのものが複数ポジションさせる事で動作を間違えてしまってるんじゃないかと。三森がサードだとエラー続出するのも同じ理由かと。他のチームだと、カープの小園をポジション固定してやれよとか思ってしまいます。
4、この時のプレー見てました。本来は一塁から二塁にタッチアップは外野手が相当深い位置でとったり、よっぽどの事がない限り走ることはない。最初は北村選手良く走ったなあと思って見てたら謎にセカンドも三遊間にいて、思わずあぁ...これダメじゃんってなりました。林選手は盗塁失敗してヤクルトを助けたり、肝心のチャンスは凡退するし、ヒットはチャラだよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a6c860e0d030320ad779b971afda57bee2ca390f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]