13日午後11時半前、北九州市門司区で、警察官が車間距離の近い軽ワゴン車を発見。停車要求を無視し約8分・4キロ逃走した末、踏切の遮断機に衝突して停車。運転していた45歳の男から酒の臭いがしたため呼気検査を求めたが拒否され、その場で逮捕。男は職業・住所不詳で、「意味が分からない」「覚えていない」と容疑を否認している。
市街地での逃走劇と酒気帯び疑惑の上、呼気検査拒否とは市民の安全を軽視した行動そのものだ。そもそも飲酒運転検査の拒否は、危険運転を見逃す抜け道になりかねない制度の隙だ。第一に、拒否自体の罰則をより重く設定し、逃げ得を防ぐ必要がある。第二に、事故現場や逃走後でも採血などの代替検査を即時実施できる法整備が急務だ。第三に、追跡対象車両の映像・GPS記録を証拠化する運用を徹底すべきだ。市街地を命がけで走らせる無謀さと、法の甘さが共存する現状は、守るべき市民の命と真逆の価値観だ。危険運転と制度の甘さは、共に排除されてこそ安全な社会が築ける。
ネットからのコメント
1、住居・職業不詳の45歳の男で、取り調べに対して「意味が分かりません。覚えていません。酒を飲んだか飲んでいないかも覚えていません」↑こんな社会的に利用価値のない人間に自ら成り下がった人を刑務所に何年か入れたところで更生できるとは到底思えないどこか離島で強制労働させる施設を作った方が良い気さえする
2、しばらくは豚バコからは出てこれなさそうですね。酒気帯び3年、飲酒運転5年の懲役の最高刑が「アルコール等影響発覚免脱罪 最大12年以下の懲役 」ですからかなりの重罪ということになります。
前科があれば実刑の可能性もありますね。
3、パトカーの追跡受け」ではなく「パトカーから逃走し」だよね。原因はパトカーの追跡じゃなく本人の故意の逃走だから。毎日放送はアンチ警察なのかな?日時も12日に訂正すべき。
4、日本は併合罪が無いため法の重い罪しか問えないため4キロも停止を無視し逃亡した罪を問わないなど矛盾を感じます。この事件では巻き込まれ事故が発生しなかったから幸いですが許される事件ではありません。国会議員はこれらの法改正の議論さえしていないため飲酒運転や窃盗罪など犯罪を犯してる者を厳罰化できていない。併合罪と終身刑、スパイ法など法律の見直し法案を提出し制定してもらいたいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c0a04035f3604d14d74e7f879b1f067e3719aa58,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]