李在明大統領は2025年8月12日の国務会議で、外国人や社会的弱者への差別や暴力行為に対し、強い懸念を示しました。特に、大林洞と中国外交公館前で行われたヘイトデモに言及し、「表現の自由を超える暴言や暴力が横行した」と批判。このような行動が国際的に大韓民国のイメージを損なうことを懸念し、多様性と包容性を重視する民主主義国家としての格にふさわしくないと述べました。

また、李大統領は移住労働者への暴力行為（フォークリフト虐待）についても強く非難し、関係当局に対して制度的補完策の導入を求めました。

差別や暴力行為が社会に蔓延することは、根本的に大きな問題です。ヘイトデモや暴力は言論の自由を超え、他者を傷つける行為であり、特に国際的な舞台では、これらの行動が国家の評価に直結します。こうした現象を放置することは、社会全体の健全性を損なうだけでなく、民主主義の根幹を揺るがしかねません。

まず、法的に差別的行為を厳しく罰する制度を整備するべきです。さらに、教育を通じて多様性の尊重と平等の重要性を社会全体に浸透させるべきです。加えて、社会的弱者への支援制度を強化し、暴力や差別を減少させるための予防策を講じることが重要です。

大韓民国が国際的に模範となるためには、これらの問題に毅然とした態度で取り組み、社会全体の価値観を再構築する必要があります。

ネットからのコメント

1、それを言うのなら、慰安婦合意や日韓請求権協定という国家間の約束事を散々 反故にしては、ベトナム戦争時に於ける自分たちの歴史矛盾には一切目を向けない事に国の格とか全くそぐわないですね。

2、そうかな「格相応」だと思うがなww

3、いえいえ、感情で全てが決まる国なんだから当然の流れでしょう。人気の無くなった大統領はほぼ全て逮捕されるんだから民主主義とポピュリズムを履き違えているのでは？

4、デモが活発な進んだ民主主義国家なんじゃなかったっけ。だったらデモの内容はちゃんと政治に生かさなきゃ