第107回全国高校野球選手権の大会第7日、12日に、智弁和歌山高校と市立船橋高校がそれぞれ敗退した。智弁和歌山は8日に花巻東に1-4で敗れ、応援歌「ジョックロック」は今夏の甲子園ではもう聴けなくなった。市立船橋は9日に明豊に2-6で敗れ、応援曲「市船ソウル」も甲子園の名物として多くのファンに親しまれていた。両校の応援歌は「魔曲」として、ファンから愛されていたが、敗退によりSNS上では惜しむ声が広がり、「寂しい」「悲しい」「終わってしまった」などのコメントが相次いだ。
試合結果と応援歌の終了を惜しむファンの感情がTwitterなどのSNSで共鳴し、「魔曲ロス」という言葉が広がった。
ネットからのコメント
1、確かに市立船橋や拓大紅陵をはじめ、千葉は応援のクオリティは全国No.1と言っても過言はないだろうね。他校の応援も千葉ロッテだし。それだけに、肝心の野球で勝ち進めるようになってほしいんだけどな。個人的には今年の市立船橋はレギュラー全員千葉で感情移入できた、でもそれだけでは今の甲子園で上を目指すのは厳しいのかな...
2、今日の第2試合、松商学園と岡山学芸館の対戦だったのだけど、応援曲が上手すぎて。思わず検索したら、どちらも今年の吹奏楽コンクール県予選で金賞受賞校でした。特に岡山は代表校として金。選手たちのプレーはもちろんのこと、応援団の演奏も楽しみになりました。
3、今大会でもう聞けないのが一番残念なのは、天理の「ワッショイ」だと思う。ナイターでの「ワッショイ」は凄かったなぁ。
4、突き詰めちゃうと勝負事だから、番狂わせが起きて、本来だったらもっと聞いていられるはずのお馴染みの演奏が聴けない、ってのは仕方のない事かと。寂しくなるのも判りますけどね。現に自分も地元の市船勝ってほしかったとは思ってますし。ただ、こういった番狂わせが起こることも、高校野球の楽しみの一つと思ってます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3960ec1a51190e543998ae8e377a4ab8a6cf2cbf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]