事件概要
2025年8月12日、東京ドームで行われた試合で、中日は巨人に0－5で完封負けを喫し、今季18度目の完封敗北となり、順位が5位に転落した。特に注目すべきは、岡林勇希外野手（23）の不調だ。球宴後の16試合で打率1割2分5厘と急落、打撃成績も64打数8安打、1本塁打、4打点にとどまり、球宴前の打率2割9分4厘から2割6分8厘まで低下した。

この日も無安打に終わり、井上一樹監督はスタメンを外す考えはないとし、岡林の復調を期待している。

コメント
岡林勇希選手の現在の不調は、ただの個人の問題にとどまらない。中日のチーム全体が浮上できない状況にあり、特に若手選手の成長が結果に直結する時期だからこそ、その重圧は大きいだろう。しかし、このような不調が続く中でも監督が変わらず信頼を寄せ、彼を使い続ける姿勢を見せることは、チームにとって必要な支えとなる。監督の意図は、岡林選手が自己の限界を超え、困難を乗り越えて成長する姿を見届けたいということだろう。結果が出ていない時期こそ、チームの一体感が試される瞬間であり、岡林選手自身がその期待に応えるために、もっと自分を信じて一歩を踏み出すべき時だ。

ネットからのコメント

1、こういうのを大きい声で言っちゃうのがダメだなぁ。現状だと細川、上林、ブライトで外野埋めた方が明らかに攻撃力高い。そんで終盤リードして細川に代走or守備固めのときに岡林でいいじゃない。35過ぎた衰えていく選手が競合してるなら多少の優先起用はわかるけど、全員まだバリバリの年齢。スタメン岡林を聖域にするのはおかしい。

2、プロは結果が全て。今は岡林よりも、上林やブライトの方が期待が持てる。チームはAクラスの可能性があるだけに、変なこだわりは捨てるべきだと思うね。あと、ボスラーは5番で、細川、ボスラー、チェイビスの流れの方が点が入る気がするよ。

3、そうやって意固地になって石川を使い続け尾田を使い続け、清水や橋本を使い続けた結果が今の5位という成績だと思うけどな。もはや巨人よりヤクルトのほうが近い状況。井上監督が頑固に使い続けた事で上手く行った選手は居ないし細川やブライト、田中みたいに序盤に冷遇された選手の方が機能している。

4、数試合外すのはしなくていい。でも1試合だけ息抜きさせてみたら？岡林の復調が逆転CSへの絶対条件だからこそ、傷口が広がる前に少し休息を与えるのはありだと思う。