牧秀悟内野手（２７）が、７日に都内で「左ＭＰ関節尺側側副靱帯修復術」を受けたと、ＤｅＮＡが発表した。この手術は左手親指の関節にある靱帯に対するもので、牧は今月１日に上半身のコンディション不良で登録抹消されていた。過去の同様の症例では競技復帰に２か月程度かかるとされており、レギュラーシーズン中の復帰は厳しい。牧は今後、リハビリ組に合流し、ＣＳでの復帰を目指すことが現実的な目標となっている。

今季は９３試合に出場し、打率.277、１６本塁打、４９打点とチームの中心として活躍していたため、その長期離脱は痛手となるが、チームは勝ち進むしかない状況だ。

ネットからのコメント

1、阪神ファンですが、牧さんは、大好きな選手のおひとりですので、今回、ニュースを聞いて驚いているところですが、皆さんも言われていますように、チームに欠かせない存在ということで、やはり、ムリをされていたのかもしれないな、と…。手術をきっかけとして、少しでもお体を休めていただきたいですし、まずは手術の成功を心からお祈りしています。

2、入団からずっとオフシーズンまで出ずっぱり。Aクラスも何回か経験してポストシーズンもずっと。そりゃ怪我してもおかしくない稼働率。正直、WBCとか大事な代表戦以外は定期的に休ませてあげないとと思います。

WBC、オリンピックしか出ません、は流石にだけど代表活動した次の年とかは呼ぶのも考慮が必要なんじゃないかなと。しかし、DeNAは牧が居なくなってからみんな意識してるのかチームが良くなってる気がする。これもチームプレー。CSまでこの調子でシーズン走りきって、その時に牧が帰って来たらまた何かあるかもね。

3、巨人は吉川尚輝が離脱した影響で何試合か落としている印象だけど横浜は牧秀悟が離脱した穴を埋めようと他の選手が頑張って得点になっているね

4、手術するくらいのケガなのにオールスターのホームラン競争でバンバン打つんだからどうなっているんだろう。凄い体ですね。他の選手も同じようにケガしてるのにプレーしてる人が多そう。つくづく大変な仕事だと思います。