広陵高校野球部は8月7日に甲子園の1回戦で旭川志峯と対戦し、3対1で勝利した。試合は予定より45分遅れの午後7時29分に開始され、ナイターとなった。試合前から、広陵の選手がSNSで暴力事件に関与したとされ、応援席には不穏な空気が漂っていた。旭川志峯の応援団が広陵に対して強く応援し、広陵の選手がエラーを繰り返す場面もあったが、広陵は最終的に勝利を収めた。
しかし、この試合は一連の問題が未解決のままであることを浮き彫りにし、高野連や学校の対応への批判も依然として続いている。
この事件は、学校と高野連が問題を適切に処理してこなかったことが根本的な原因となっています。ネット上で加害者として名指しされた選手に対し、学校は口先だけで対応し、具体的な処置を講じていません。更に、高野連も事態が大きくなるまで対外試合禁止などの措置を取らず、後付けのような対応に終始しました。このような対応の遅れや逃げ腰は、社会的信頼を損ねるばかりか、当事者である選手たちにも深刻な影響を及ぼしています。
解決策としては、まず、高野連は迅速かつ適切な処置を施し、選手が不当に扱われることがないようにすることが必要です。学校側も単なる言葉でなく、具体的な行動を起こし、事件の再発防止策を講じるべきです。
また、メディアはセンセーショナルな報道を避け、事実に基づく報道に徹し、問題を冷静に扱うべきです。このような問題を放置することは、再発を招くことに他なりません。
ネットからのコメント
1、ネットなどで様々な意見が飛び交っているが、この記事のDさんの意見が一番しっくりきた。昨今の世間を騒がせた諸問題と同じく、この件も初動対応を間違えたおかげで事が大きくなってしまったように思える。起きた事実に対して、事実に見合うペナルティが課されていない。ただ個人的には昔から部員の不祥事のために部が連帯責任を負うのはおかしいと思っており、今回は次戦から当該の選手と監督をベンチ外にするという措置が妥当かと
2、選手は悪くないか?と言われれば、見て見ぬふりした時点で同罪です。広陵野球部と広島県高野連にはこの事態の責任をとる必要がある。ここまで騒ぎが大きくなると加害者の生命をかけた謝罪でもない限り世間の流れは変わらない。
3、罪を犯した選手は出場をさせるべきではない、出せば名前も顔出るし、今後の一生の将来をダメにさせてします。広陵はそこまで考えてくれているのか?それでも良い選手だから出して勝てば良いんだと言う考えが見えすぎて将来の選手子供のことを全く考えず自分のことだけが中心に動いてるのではないか?監督は。
いじめた事は悪い事。ただ全国にさらす事は学校としては避けるべきだったと思う
4、あのPL学園野球部も同じように寮内で複数の2年生の部員が1人の部員に対して激しい暴行。6か月間の対外試合禁止処分。そして廃部へと追い込まれました。何ら変わりはないと思うが・・・加害者の名前も晒され堂々とプレーしている姿を見ると色々なものがこみ上げてきます。いじめではなく立派な暴行事件。少年法で守られているのか何か知りませんが大人なら逮捕です。【いじめ】というい方、いい加減止めませんか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/61b805efbee8bbfbe88bf4dc0f3d238851d25658,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]