猛暑の中での高校野球甲子園大会について、7月7日に岡村隆史がラジオ番組で私見を述べました。岡村は、試合が昼間に行われないことに触れ、「昼間は危険だから」と2部制の導入について言及。甲子園は昨年から暑さ対策として午前と夕方に試合を分ける2部制を採用しており、今年も大会6日目まで続く予定です。岡村は、選手ファーストの立場で考えると、夏に開催する意味について疑問を呈し、時期を変更する難しさにも触れました。
また、甲子園での熱中症のリスクについても警鐘を鳴らし、勉強時間の確保なども考慮する必要があると話しました。
岡村の発言から、選手や関係者が直面する現実的な課題に対する理解を深めるとともに、今後の大会運営において何が最も重要かを再考させられます。
ネットからのコメント
1、夏休みだから。選抜も春休みだし。予選は学期中だけど県内移動だし基本的には土日がメイン。一堂に集めて開催なんて夏休みと春休みだからこそ出来てるし、冬休みは雪国で休みの時期が違う。野球の為に休みを移動するってなると違うなぁと感じるし、野球部員だけ休みの時期をずらすのも違うと思う。
2、高校野球だけが議論されますけど、夏のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)も同じ時期に実施されています。「全国の高校生が、代表として、一堂に会して互いに競い合う。
」これはとても尊きもの。全国中継されなくても、頑張っている高校生が、野球部員の何倍もいます。そして、インターハイの開催に当たっては、高体連はじめ多くの関係者が、競技時間や、試技、決勝など、頭を捻っています。野球だけが、フューチャーされるのは、気に入りませんが、長期休み中にしか出来ない立場の多くの競技者に、寄り添う発言を願います。簡単に、「夏じゃなくても」なんて言って欲しくない。
3、確かに夏の甲子園は暑すぎる問題はわかるが、夏休みじゃないと長い期間授業が受けれないと言う理由があると思う。 後はドーム開催はプロ野球が使うので15日近く空けてくれるなら可能かもしれないが、経費がすごく上がる。 調べたら甲子園は大会の利用料を取ってないらしい。ドーム開催だと2000万近く掛かると考えたら甲子園でするのも仕方ないのかなと思う。
4、>選手ファーストって考えたら選手ファースト「だから」夏なんだし屋外球場なんだけどね。選手ファーストだから開催期間は「夏休み」なんだし、選手が望むから「憧れの甲子園」なんだからね。
大会運営的にはドーム球場の方が雨天中止もなけりゃ暑さ対策も容易なんだもの。選手ファーストの大会を、健康管理とかスケジュール管理の面で、大人が子供たちをどう「説得できるか」だろ。プロ興行じゃないんだから、今の灼熱の下での野球大会に問題があるのは当然として、そこをどう「子供たちに納得して貰うか」じゃないのかな?甲子園大会は、「子供たちのもの」なんだから、大人の都合だけで勝手に決めるようなもんでもなかろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e3500d85ba6c0c88c23e7d70c8950b4e83262a23,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]