田久保眞紀市長は、学歴詐称問題により辞意を表明したが、7月31日にその決定を撤回し、続投を宣言しました。続投の理由として、新図書館の建設計画の中止と伊豆高原メガソーラー計画の白紙撤回を挙げ、「水面下で激しく動いている」と発言。市民との公約を守り、これらの計画を阻止することを誓いました。しかし、8月8日の幹部職員との会議で、その発言に“脚色”があったことを事実上認め、訂正コメントを市のホームページに掲載する意向を示しました。
また、メガソーラー計画については、事業者との訴訟問題を指摘し、誤解を招く発言であったことを認めました。
田久保市長の発言は、まさに公務員としての責任を問われるべき内容です。辞意を撤回し続投を選択した背景には、市民との信頼を守り、進行中のプロジェクトの進展を狙った意図があるのでしょう。しかし、その言葉に虚偽や誤解を生む脚色があったことが明らかになったことで、非常に問題が浮き彫りになりました。公務員として、市民を誤解させる発言や事実を曲げた説明は許されるものではありません。市民との信頼関係を築くためには、透明性を高めることが絶対に必要です。
まず、田久保市長は、今後の公務において、誤解を生まない発言をする責任を全うすべきです。さらに、プロジェクトの透明性を確保するために、事前に進捗をしっかりと公表し、過去の誤りを明確に訂正する体制を整えるべきです。
市民の信頼を取り戻すために、徹底的に情報公開を行い、計画に対する不安を払拭する努力をしていくことが求められます。
このような事態が繰り返されることは、自治体の信頼を大きく損ねる結果となるでしょう。公務員としての誠実さと責任感を再認識し、今後の行動に生かしていくことが、真の公約の実現につながるはずです。
ネットからのコメント
1、すでに埋まった穴を、わざわざ掘り返すような無駄な仕事に、公の金を投じるためにその席に座ろうというのか。情けない人だ。田久保氏は、全て取り繕いの後出しジャンケンで潜り抜けている。この姿勢は、市民への不利益があまりに大きく公益性を著しく欠くものだから、明確で厳しい判断を下すべきだと思う。
2、そろそろ一緒に入学をした東洋大学の同期の方々の声があってもいいのではないか。これだけ伊東市民が混乱し、お金のかかる選挙までもが行われようとしています。真実を伝えてほしいですね。
3、人が何かを発言したときは、真偽不明とか、確かな情報かわからないとか言うくせに、自分は事実とは異なる事をあたかも真実のように平然と発言する。
静岡市長にそこを指摘されたら、すぐさま反論したが、本物の政治家である難波市長は相手にもしてない。さすがに内部の会議とはいえ、幹部職員に面と向かって詰められたら、嘘を言っていた事を認めざるを得ないよね。ホント情けない。
4、一連の言動を見ていて思うのは、この人は「っぽい」だけだな、ということ。質問に対する答弁では、いかにも「それっぽい」言い回しを繰り返す。ペラペラ「それっぽい」ことを喋るので、相手は十分に話し尽くしたと錯覚してしまう。けれども一切核心には触れず、何の結論も出ていない。ただ喋っただけ。この訂正された発言にしても、「政策っぽい」ことを発言すれば「市長っぽい」と思ったんだろうな。結局あちこちから突っ込まれて訂正する羽目に。最初から「卒業証書っぽい」書類でごまかそうとした人ですから、その程度ってことなんでしょう。今まではその程度で騙される人しか相手にしていなかったのでは?実(じつ)の無さがダダ漏れで、見ている方が恥ずかしい気持ちになりますけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a975c5921572bb9ec5980799cba195f9bd837f67,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]