このニュースでは、石破茂政権が衆参で過半数割れを起こした状況が報じられています。テレビ番組「ビートたけしのTVタックル」で、阿川佐和子が自民党の今後の連立相手について質問した際、東国原英夫は小泉進次郎氏が首相になれば維新との連立が見込まれると述べました。さらに、高市早苗氏が首相の場合の連携について議論が繰り広げられましたが、具体的な進展はありません。
金子恵美氏は、維新による教育無償化や副首都構想が国民民主の政策よりもコスト面で魅力的であると指摘し、維新との組みやすさを強調しました。
この報道を通じて垣間見えるのは、政治的駆け引きの表面化と、日本政界の根深い問題です。政策よりも個人間の思惑が先行する状況は異常であり、選挙によって選ばれた代表が、国民のための政策ではなく個人や政党間の利益を優先する姿勢には無視できない欠陥があります。政治家の行動には透明性と、国民の利益が真に反映されるべきです。まずは、選挙制度の見直しにより、国民の声がより反映される体制を構築すること。次に、政党間対話を補助する独立した機関を設置し、合意形成の透明性を向上させること。そして、政策決定プロセスの公開を進め、有権者がその内容を容易に理解できるようにすることが求められます。
政治という場は、国民の生活を向上させるために存在すべきであり、それが軽視されることは許されません。
ネットからのコメント
1、連立することが民意なのか。なぜテレビでこの案件を取り上げて、そういう指摘が出ないのか。参院選の結果も、その前の都議選も、さらに前の衆院選も、減税が民意だった筈だ。もし連立の可能性を言うなら、自民党が多少とも、減税に対する肯定を示したのか、そこがポイントだと思う。例えば維新と連立の可能性が高いなら、なぜ副首都構想が出てくるのか、参院選で維新は食品消費税を2年間0%にする、と言った。この件と連立がバーターならまだしも、誰も支持してない副首都構想がなぜここで前に出てくるのか。そしてなぜ、それをテレビの出演者は反民意だと批判しないのか。テレビは反減税路線だから、連立の話にすり替えてしまってないだろうか。国民は他の媒体でマスコミ批判をした方が良い。
2、進次郎さんって政治家として何をやったのか、それとどんなイデオロギーを持った政治家なのか。時の政権のために選挙応援のときだけ引っ張り出されて、顔と名前以外まったく存在感がない。
目立ったのは備蓄米放出、でもそれ自体は別に大したことでもない。その進次郎自民党と、関西以外全く支持を得られてない維新が連立してどうするんだろう。国民を無視する形で今以上の媚中政権が出来てしまうだけじゃないか。
3、今の自民党のメンツを見ると昔の民主党を思い出します。左派の石破総理、岩屋大臣から右派の高市氏、西田氏など烏合の衆になって結局足の引っ張り合いになってます。かつて生前、安倍氏がとある番組で『自民党というのはですね、調子が良ければ一枚岩になるんですが、その反面調子が下がると逆に足の引っ張り合いが起きる政党なんですね』というメッセージを述べていて、まさしくその通りになっています。だからこんな状態で連立組んでも、民社国連立政権の時のようにすぐ瓦解すると思います。
4、そもそも高市になって速攻で総選挙からの衆議院解散選挙をやれば、祝議と期待で過半数取れると思うよ。そして、自民に票が取られれても参政党が3で収まるとも思えない。寧ろ公明の議席数ぐらい超えてくる可能性のが高いし、立憲が解散に踏み切らない事で10代から50代までの国民は失望してる人も多いと予想出来るから受け皿は参議院の時以上に崩れるだろ。
自民は此処で高市にして保守票を戻すか、小泉にして完全に見限られるかの2択だと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1a82f05e3184e29e4c0cb8cc44413995398b918d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]