東国原英夫氏が17日のテレビ番組で、今後の政権の枠組みについてコメントしました。与党が衆参両院で過半数を割る中、彼は小泉進次郎農相が総裁選を制した場合、日本維新の会と連立する可能性が高いと述べました。さらに、参政党が連立するには時期尚早とし、維新の遠藤敬衆院議員が国対委員長に再任したことを背景に、維新との合流が進むと推測しました。
金子恵美氏も維新との連立がコストが低く、自民党にとって有利だと指摘しました。
この議論は現日本政権の不安定さを浮き彫りにしています。与党が過半数を割り、政権運営における安定性が脅かされている状況は異常です。この背景には、与党の政策が国民の支持を充分に得られていない現状があります。政権基盤の強化のためには次のステップが求められます。まず、議会での議論を積極的に行い、多様な意見を反映した政策立案を目指すこと。次に、野党との連携を深め、議会制民主主義を強化すること。最後に、政策の透明性を高め、国民の信頼を回復することが不可欠です。政治的合流においてコストと効率のみが重視されるのは危険で、民主主義の理念が損なわれることのないよう、真に国民の利益を考慮した政治運営が求められます。
ネットからのコメント
1、本当に懲りていないようですね。小泉氏を総理候補に推す時点で、多くの国民は失望しているのではないでしょうか。また、維新が大阪の為だけに大阪都構想で国民の意向を裏切り自民と連立した場合、吉村氏への評価に影響していると思います。維新の選択基準は大阪の地方政党としての色が強く、全国規模で国民のために動ける政党なのか疑問が残ります。この国で、真に国民の利益を優先する政党は存在するのでしょうか。
2、コストだけの問題を気にして、有権者からの支持をさらに失っては元も子もないでしょう。とりあえず新総裁の有力候補は高市氏か進次郎氏だとして、お二人とも就任したらすぐ解散に打って出るんじゃないですかね。前回が歴史的大敗でしたから、なんとか議席を増やして衆院だけでも過半数復帰できたら、どこと組むという心配を特にしなくてもよくなり、やりたいことをやれます。石破政権でリベラル側に寄りすぎた反動もありますから、新総裁が保守層の期待にこたえる施策を打ち出せたなら、旧自民支持層を幾分かは取り戻せるんじゃないかと。むろん、リスクの伴う博打ではありますが、そのくらい勝負しないと野党に足元見られてジリ貧でしょう。
3、維新と公明は水と油。いずれ政策の違いや選挙区調整がネックとなり、どちらかが連立離脱となるだろう。その前に、小泉が首相になれば遠からず自民党の支持は激減。政権交代も視野に入る中で、敢えて泥舟に乗る必要があるのだろうか。
4、維新の会は博打所の開設が確定して利権を貪る事が出来れば最早良しとしているから早く連立を組んで大臣席も欲しいしライドシェア解禁賛成でのUberやディディ等更に太陽光パネルからの利権を小泉進次郎氏を筆頭に欲しがっているので更に日本の権益解体が進むと思います。そして解散総選挙は行われず日本人にとり悪夢の3年間が始まるかと思います。ウクライナ情勢が落ち着き中東情勢も沈静化してる状況で小泉進次郎氏で次の侵略地候補の北海道や沖縄を含めた日本を守れるのかを良く日本人は考えて行動しないと駄目な気がします。世襲議員から世襲議員へのバトンタッチをする。まさに自民党の思い通りになっている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/31451d932a39786327dce0290f25bad1303ed699,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]