8月15日、東京で全国戦没者追悼式が行われ、石破総理は、「戦争の惨禍を決して繰り返さない」と述べ、戦争体験の風化を戒めました。式辞は2012年以来13年ぶりに「反省」を盛り込んだものです。戦後80年を迎えた年に発表されたこのメッセージには、次世代に恒久平和への誓いを継承する意欲が込められていました。同時に、石破総理の進退問題が焦点化しており、8月8日からの世論調査で内閣支持率が27.
3%に急上昇していますが、党内から退陣要求が強まる不安定な情勢です。両院議員総会では総裁選前倒しを検討する方針が示され、地方組織からの圧力が増しています。
石破総理の党内抗争は、日本の政治体制の堅固さに疑念を投げかけています。世論調査では支持率が急上昇したにもかかわらず、党内からの退陣要求が強まる状況は異常です。これは、党内での権力闘争が政策よりも個人の利益を優先することを映し出しています。問題の根本には、派閥政治や党内民主主義の欠如があります。解決策として、党の透明性と参加型民主主義を強化することが求められます。第一に、派閥政治を改革し、政策の議論を優先すべきです。第二に、党員や国民の声を政策形成に反映させるための仕組みを整えることが必要です。そして、第三に、総裁選における候補者の公正な選出を確保することで、権力の集中を防ぐべきです。
こうした改革は、国民の信頼を回復し、政治の公正性を実現する一歩となるでしょう。現状を打破するためには、未来志向の抜本的な変革が欠かせません。
ネットからのコメント
1、党内抗争という認識が果たして正しいのか。衆参の2回と都議選の合計3回国民からはノーを突きつけられて辞任しなかった総理は石破しかいない。民主主義の根幹である選挙結果を無視し続ける憲政史上最大の独裁者が石破茂である。だから退陣を要求してる自民党議員には民主主義国家に生きる者として最低限のモラルがあり、そうでない議員やマスメディアには最低限のモラルや道徳すらない、というそれだけの話だろう。マスコミがこういった反民主主義的なのだからそれを見てる特定の年代は反民主主義的になる。
2、支持してるのは立憲、共産支持の大多数と自民の一部であろう。30%くらいで国民から支持されてるというのは間違い。せめて40%以上の支持率がなければ国民の意思ではない。早く辞めて、新しい内閣か解散総選挙でもして、国民の民意を尊重した政治にするべき。石破はもはや国民の代表ではない。
3、党一部で退陣要求?むしろ石破続投容認の方が党一部だろうと思う。常識ならとっくに辞任して当たり前の総理と、それを擁護するマスコミの不可解な動き。その狙いは明白だと思うね。石破が居座り続ける限り前回の参院選で自民党に投票しなかった自民党支持層は自民党に投票しない。言い換えれば石破が居座り続ける限り自民党は前回の参院選レベルの得票数しか得られない。国政選挙はしばらくないとしても、相乗り以外の地方選とかでの苦戦は必至。こないだの横浜の補選みたいにね。石破が居座り続ける限り地方の自民党は苦戦し、多くの議席や首長の椅子を失い、地方から弱体化し続ける。これが石破を擁護する連中の狙いだろう。実に効率の良い嫌がらせだと思わないか?だから自民党は本当にこれで良いのかこのまま地方からジワジワと崩される現体制の居座りを認めて良いのかをちゃんと考えた方が良いと思うんだよね。
4、反省とは交戦して敗北した事への結果に対してのみ許される事で有り、総理大臣が語るのは戦争をしない国造りや紛争を外交で処理を出来る日本の普遍的な思いや制度造りだと思う。
中国や米国に対して反省する事やましてや当時のソビエトを含んでるとしたら其れは完全な間違いだろう。ソビエトに至っては現在も侵略行為が継続している認識を持つべきだろう。日本国の指導者として振る舞うのなら反省ではなく「戦争で外交問題を解決しない誓い」だろう。何かを爪痕を残すなら非核三原則や自衛隊の名称変更等の問題を先人達に報告する事ではなかろうか。石破氏よ貴方は近未来の日本をどの様な形に追い込みたいのだ?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ea981f2d1d0b8b6dae273c6ca9bfa233efe72fab,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]