巨人は9月17日、東京ドームで行われたセ・リーグ21回戦で阪神に1対3で敗れ、今季最大タイとなる13ゲーム差をつけられた。この試合では、九回に無死一、二塁のチャンスを迎えたものの、代打で送った増田大がバント失敗し、反撃の流れを断たれた。さらに試合を通じて走者を進められない場面が多く、右翼手・丸の失策が失点にも影響した。丸は五回に4号ソロを放ち、ついに36イニングぶりに得点をあげたが、試合を通して巨人の攻撃は鳴りを潜めた。
16日の「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」に続く敗戦となり、現在阪神戦は6勝15敗と厳しい状況だが、阿部監督は「優勝の可能性は0%ではない」と、諦めずに戦う姿勢を示した。
試合の結果だけでなく、試合運びやミスが巨人にとって大きな課題であることは明白です。ゲーム差が開いていくことで、選手たちの士気が下がる可能性がありますが、それに対する監督やコーチングスタッフの指導力が問われています。まず、基礎的なプレイの精度を上げるための反復練習が必要です。また、選手一人一人の強みを活かす采配も求められます。さらに、メンタル面の強化も重要です。過去に成功を生んだ戦略や個人の得意技に依存せず、新しい戦略を積極的に試みる勇気が必要です。ミスは試合を左右することが多いですが、逆にミスを最小限にとどめるだけでなく、好プレイを増やすことで対戦チームにプレッシャーをかけられるチームへと変貌することが必要です。
このような地道な改善が、現状を打破し、今後の戦いを有利に進める鍵となるでしょう。
ネットからのコメント
1、大城、中山と連続ヒットでノーアウト1.2塁。もう押せ押せの場面でまさかの増田大。そこは坂本で勝負でしょ。1点差ならまだしも。岩崎の調子見てたらバントで1個アウトあげるのももったいない。しかもスリーバントやらせて失敗。選手としては好きでしたが勝負勘はないのかな。長年巨人ファンですが、ここまでストレス溜まってるシーズンは初めてかも。
2、ミスしなくても負けるし、ミスを取り返すこともできない。監督のコメントも他人事みたい。阿部を見てると、監督って、意外と気楽な商売としか思えない。頭使ってないし、その場凌ぎで、勝つための明確な方針というのも、よく分からない。
3、強攻しても失敗、バントで手堅く行こうとしても失敗、、、やることなすこと裏目裏目で、嫌になっていることだろう。カード初戦であまりにも当たりすぎちゃったかな。勝つときはギリギリで、負けるときは手も足も出ないのがずっとだし、今シーズンは仮にCSに進出できてファーストステージを突破できても、阪神に4回も勝てるイメージができない。
レギュラーシーズンは残り4戦。仮に1つも勝てないとしても、せめて、才木とか村上とかと対戦するときは、攻略の糸口を見つけてほしいな。来季以降、もう少しは巨人ファンが戦前からワクワクできるようになることを期待したい。投手陣も、伊織、井上、赤星とぶつけて、全員5回持たずのノックアウトでは、夢も希望もない。あらゆる課題が山積みだけど、一つ一つ課題を消していくしかないし、案外ちょっとした意識の変化で劇的にかわる可能性だってある。
4、今期、両リーグで失策数で日本一は、確実。失策は、先頭打者のファーボールと一緒で点が入るケースが多いし今日は、丸の失策が直接、点に繋がった。失策は、相手側からしたらサプライズプレゼントになりベンチも盛り上げてしまう。。失策したらプロも高校野球も大体、負けてます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/343d844cc1b1b51625c85aa969f369db8f6bd842,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]