静岡県伊東市の田久保真紀市長は、学歴詐称疑惑を受け、市議会の特別委員会(百条委)に13日に出頭しました。当初、辞任と出直し選への意欲を表明したものの、その後、急遽続投を宣言。証人尋問では、同じ答えを繰り返し、進展のない問答が続きました。元衆院議員の金子恵美氏は、市長の対応に驚きを示し、真剣な対応が不足しており信頼が失われつつあると指摘しました。
市議会は百条委を通して調査を続行し、今後の市政運営に対する不信感が広まっている状況です。
この事件に対するコメント:
田久保市長の学歴詐称疑惑についての対応は、問題の本質を深刻に捉えず、信頼を失う原因となっている。市長の振る舞いは、政治家としての基礎的な品位欠如を露呈しており、透明性の欠如が市民の不信感を煽っている。まず、市長は自身の誠実さを取り戻すための努力をすべきだ。そのためには、疑惑に対して全面的な謝罪と明確な説明を提供し、市政への信頼回復に努める必要がある。また、伊東市議会は市長の行動に対して毅然とした態度を示し、市民の代表としての責任を果たすべきである。第三に、地方自治体は、首長の倫理基準を見直し、市民の信頼を担うための仕組みを強化するべきだ。この事件は、政治の舞台での信頼性と誠実さの欠如が市民社会にどれほどの影響を与えるかを痛烈に示している。
信頼は時間と努力を要して築かれるものであり、その崩壊は政治家のキャリアや市政運営に致命的な損害を及ぼすのだ。
ネットからのコメント
1、最近のあの人を見てると、本当にコントというか、わざとやってるんじゃないかと思うくらい、まともではない「チラ見せではない、19.2秒見せました、ストップウォッチで計りました」なんてまともな神経をしてたら言えやしないもはや今の世間を揺るがすゴタゴタを、心の中ではどこか楽しんでいるんじゃないかとさえ思えてならない
2、田久保氏の弁護士費用は自費なのでしょうか?それとも考えたくもないですが市長の弁護活動ということで税金から出ているのでしょうか?刑事事件で有罪と認められたとしたら田久保氏に支払われた市長報酬、弁護士費用が税金からなら弁護士費用、市議会議員選挙費用、苦情電話対応のせいで発生した市職員の残業代など市民若しくは新市長が損害賠償請求すると良いと思います。というかするべきです。首長という立場の人間が何の生産性もなく迷惑だけかけて多額の報酬受け取り逃げなどという悪しき前例を作ってはいけないのではないでしょうか。
3、ニセの証書を開示せずにいられる現在の状況が、当然のごとく受け入れられてるからこんなイビツな状況を生んでいる。学歴詐称の上で明らかにニセの証書で欺こうとしたんだから、事件として立件できると思うんだけど。市議で詐称して市長で詐称。これで取り締まりの対象外ってことは、まさか無いだろう。事情聴取すらされないものなのか。
4、メンタルが強すぎる。普通の人間は「こんなこと言ったら人が馬鹿にするのでは?」とか思うし、自分の信用を自ら台無しにする言動行動は取れないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/59e53b5cc51c6ba9174e5ba35a27d2cfff4e0463,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]