安倍晋三元総理の銃撃殺害事件は、2022年7月奈良市近鉄大和西大寺駅前で発生しました。手製のパイプ銃による犯行が、参院選候補の応援演説中に行われ、山上徹也被告は殺人などの罪に問われています。事件は深い衝撃を与え、裁判は12月18日に結審しました。昭恵夫人は代理人を通じて意見陳述し、「安倍晋三はかけがえのない家族であり、喪失感は一生消えない」と語り、犯人に罪の認識と償いを求めました。
山上被告は事件の事実を認めつつ、一部の罪について弁護側が争う構えを見せています。

多くの人が悲しみや衝撃を感じている中、この事件は安倍昭恵夫人にとっても計り知れない喪失をもたらしました。突然家族の一人を失うことは、言葉にできないほどの痛みです。彼女が「かけがえのないたった一人の家族を失った」という言葉に、多くの人が共感するでしょう。私たちは自責の念を持つかもしれませんが、山上被告の罪をしっかりと受け止めることが重要です。この経験は共鳴するものがあります。誰もが大切な人を失う可能性があるからこそ、他者の痛みに寄り添い、希望を見出すことが求められます。時間が悲しみを和らげ、再び前を向く力を与えてくれることを願っています。
ネットからのコメント
1、統一教会による被害で命を絶った人もいる。その家族も同じように思ったでしょう。
その家族の喪失感も一生消えることはないでしょう。なぜ安倍さんは統一教会にビデオメッセージなんて送ってしまったのか。国で一番権力のある人間が、悪質な宗教組織にお墨付きを与えるようなことをする。絶対に許されることではなかった。
2、あの統一教会へのメッセージが全てだったよ。あれを知ってから、国葬に値した人なのか、疑問に思うようになった。良い功績もあるが、あのビデオメッセージで全てを台無しにした感がある。第二第三の山上被告は、いつ現れても不思議ではなかったはず。逆に山上被告の生い立ちは、聞けば聞くほど悲惨だ。ただただ、命を奪ってはいけなかったと言うだけ。山上被告の行動で、統一教会が追い込まれて救われた命もあるのではなかろうか。簡単な問題ではない。
3、もちろん被害者遺族として当然の感情だし、言う権利はあるただ、一生消えない喪失感、国や官庁と闘い続ける孤独感を抱えている赤木さんにも向き合う責務があると思うがな
4、「自分のしたことを正面から受け止め、罪を償うように求める」と仰るなら、ご自分もそうしなければいけない、うやむやになっている事件、問題がありませんか?と昭恵さんに問いたい。
昭恵さんに対して、同じように思っているご遺族がいるかと思いますが…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3268272964a627d2ad922b22ebc54ad12e521127,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]