2026年7月21日、岡崎市民球場で第108回全国高校野球選手権愛知大会5回戦「享栄―中京大中京」が行われた。試合時の岡崎市内は気温38度、最高気温40度予報の酷暑。享栄が4―1で勝利したが、投手の上江滝拓未選手は9回投球中に足がつり、試合後は全身がつって搬送されるように治療を受け、校歌斉唱にも参加できなかった。

真夏の高校野球で、選手が「勝ちたい」という思いを理由に38度の環境下で限界まで戦わなければならない状況は、もはや美談だけでは片づけられない。問題の本質は、選手の根性ではなく、異常化する猛暑に対して競技日程や運営基準が十分に変化していないことにある。熱中症対策を現場任せにせず、試合時間の変更、気温や暑さ指数による中止・延期基準の明確化、給水や休憩時間の制度化を徹底すべきだ。高校生の安全より伝統や興行性を優先するなら、守るべきスポーツ文化そのものが失われる。
選手が限界を超えて輝く舞台ではなく、安全に力を発揮できる舞台こそ、本当に価値ある高校野球だ。
ネットからのコメント
1、暑さがここまでになると、練習で鍛えてるとかそういう問題じゃない。伝統がとかドラマがとか球児がとか言い訳を並べるのではなくて、高野連が責任を持って対策を検討しなければならない。冬になれば豪雪地帯は難しいから、春季大会なんかは無くして極力涼しいうちに予選を終える。全国大会は一本化してドーム球場で行う。大人が責任を持って改革しなければならない。。
2、岐阜県民です。岐阜大会は今日は試合日でなかったのですが、ニュースでご存知の通りに郡上と多治見で酷暑日になりました。大会を進めないとなりませんが、この暑さはもう異常。クーリングタイムとか対策はしていると言ってもアラートが出たら中止にするって言っていたのに矛盾している。それでも9回制は維持してほしい。
3、春期大会が終了したら即組み合わせ抽選会をして、6月上旬から土日だけを使って予選を始めて、公立の定期テストの週だけ試合なしにして、7月上旬~中旬に代表が決まるようにすればいいのでは?
4、春に都道府県内リーグ戦。上位高で七月にエスコン、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡のドームで代表決定トーナメント、八月にドーム持ち回りで全国大会。夏の全国にこだわるならそのくらいしないと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fe22fac36d358b686b32185cdb26ca09763ca6e5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]