事件概要：2025年8月1日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対日本ハムの試合で、2点リードの9回に日本ハムが逆転サヨナラ負けを喫した。先発の加藤貴は8回を3安打無失点で投げ抜くも、9回は先頭の宗に安打を許し、続けて3連打で1点差に追い上げられ、さらに頓宮にサヨナラホームランを打たれた。新庄監督は加藤貴の信頼を表明し交代しない選択をしたが、試合は敗北に終わった。

試合前には移動トラブルも発生し、球場到着が3時間遅れとなり、試合開始も15分遅延した。これで日本ハムは2連敗し、首位のソフトバンクとの差は1ゲームとなった。

コメント：試合を通じて、加藤貴の力投は光りましたが、9回に見せた崩れ方は非常に痛手でした。エースとしての役割を果たすべき場面で、リードを守れなかったことは大きな反省点です。しかし、監督の信頼を受けた加藤貴の心情を理解しつつも、ファンとしては彼がどんなピッチングを見せるかを楽しみにしていた矢先の出来事。移動トラブルも影響したとはいえ、チーム全体が勝利への執念を見せるべき時です。加藤貴自身も悔しさを感じているでしょうが、このような場面でどれだけの精神力を発揮できるかが今後の成長を大きく左右します。明日からの試合に向けて、気持ちを切り替え、勝利を目指して頑張ってほしい。

ネットからのコメント

1、新庄監督に交代の選択又はなくても、これがソフトバンクの小久保監督ならあるって答えてるよ。これが優勝監督と優勝したことのない監督との差だよ。大事なのは1人の投手を完投させることよりも、勝てる試合を勝ち切ることなんだよね。そういう意味ではソフトバンクと日ハムの3連戦はソフトバンクが負けた試合でも継投のタイミングは間違っていなかったし、ちゃんと形を作った上で打たれて負けたのならダメージは少ないし次に切り替えられる。だけど今日みたいな試合は次に切り替えるのが難しい。守る野手にしても何で最後柳川を投げさせないの？みたいなクエスチョンマークが付くだろうし、1点取られても代えないのだから最後のホームランは呆然と見届けるしかない。というかこんな雑な試合してたらオリックスにも抜かれるよ。

2、九回、踏ん張ってほしかったね。うちの左のエースだったので。さあ、ここからどういうピッチングしてくれるか楽しみにしてたけどと新庄監督確かに日ハムの左のエースなんですけど、こんなあっさり負けてはいけない。

もう少し粘りの投球がほしかったのは事実。明日はバーヘイゲン投手、絶対勝ってほしいです。

3、美学や情では勝てないことがわかってくれたら良いのですが…。抑えの柳川もここまでよく結果を出しているんだし、日ハムの抑えなんだから、信頼して出しましょう！ホームでソフトバンクにやられて、移動日なしでこの酷い負け方。ダメージは相当やで。気持ちを切り替えられるか心配だ。

4、本気で交代の選択肢が無いと考えてるのなら、さすがにもう今年で監督を辞めてもらわないとダメでしょう。もともとこのチームは次の監督の時が勝負だとずっと思ってるので。昨日の負けてるし今日の試合は何が何でも勝つと言う姿勢を内にも外にも見せないといけなかったんじゃないかね。バーヘイゲン、伊藤では負け戦も同然だし、一気に落ちる可能性もある。