事件概要:
2025年8月1日、東京ドームで行われた巨人対DeNA戦後、巨人の井上温大投手(24)が今季2度目の登録抹消となった。井上は、7月31日の中日戦で一塁ベースカバーを怠り、併殺機会を逃したことで問題視された。このプレーをきっかけに、阿部慎之助監督から厳しい指摘を受け、その後降板。
杉内俊哉チーフコーチは、昨季から指摘されていたベースカバーの遅れを問題視し、井上の油断や慢心の可能性を指摘した。井上は最短10日でファームでの登板を経て復帰する見込み。チームは9連戦を控えており、先発投手の調整を進めている。
コメント:
井上投手が直面している問題は、単なるミスでは済まされない。ベースカバーの遅れは、基本的な守備の意識不足を示しており、プロとしての自覚を欠いた行動と言わざるを得ない。これが今後も続くようなら、1軍での登板は難しくなるのも当然だ。監督やコーチの指摘に耳を傾け、少なくともその問題を改善しない限り、チームに対する信頼も失われてしまうだろう。
今後、井上が自分の立場を再認識し、プレーに対する意識を根本的に改める必要がある。
具体的には、以下の改善策が求められる。まず、守備の基本を徹底的に再確認し、練習において意識的に反復すること。次に、監督やコーチの指摘を真摯に受け止め、改善策を実行すること。そして、もう一つは、試合に対する集中力を一球一球、さらには一プレー一プレーに注ぎ込むことだ。
プロスポーツは、失敗から学び、成長する場所だが、同時に結果を出さなければ生き残れない厳しい世界だ。今後、井上にはその厳しさを胸に、しっかりと自分の立場を築き上げていくことが求められる。
ネットからのコメント
1、反復練習しかない!嫌と言う程ファームでするしかない、身体に染みつかせると何も考えず自然と身体が動く様になる。多分そうした練習を疎かにして来たんだと思う。投げて終わりじゃないので連動する反復練習しかない。勝手に身体が動くまで練習!桑田さんがいるからいいアドバイスもらえると思う。
2、阿部監督は懲罰で選手をスタメンから外したり二軍に落としたりしたかと思えば報道陣に公開で選手批判をしたりいつもブスッとして後ろ向きのコメントを連発したりしてますね。
ハッキリ言って今の選手たちに恐怖政治みたいなやり方は逆効果だと思いますよ。
3、来シーズン、一軍コーチングスタッフは全部入れ換えましょう。できて当たり前がプロなら、上手くいくアドバイスを出来るのが本物のコーチ。ここ最近、選手の悪口しか記事になってない。見ていても仏頂面の阿部監督。ものすごくファンを遠くにしている
4、まぁこの抹消は懲罰降格やね。阿部監督が昨年から再三口酸っぱく言い続けてるベースカバー問題が一向に改善されない。そりゃマウンド上で叱責されるわ、懲罰降格されるのは当然よ!!ピッチャーは投げて抑えるだけでなくフィールディングをしっかりやっていかないと、先発でいうとそこを徹底しなければ勝てる投手にもなれないし、試合も作れなくなる。井上温大の再三にわたるベースカバー怠りは完全な慢心、ボーンヘッド以外の何物でもない。実力不足以前の問題。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/645919a0169082fe7a6013e91b0e779c401bc4d1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]