ツトムくん(仮名)は2024年11月、京都市の小学校で複数の同級生からいじめを受け、右耳に外傷性の感音難聴を負った。母親は学校に対応を求め、加害児童Aや無視した担任教師への対応を要求したが、学校は最初に保護者会を認めるも後に拒否。加害児童の保護者は事件を否認し、教育委員会も学校の対応を支持した。ツトムくんは登校が難しくなり、精神的な問題も発生。
3月には「いじめ重大事態調査」が開始され、加害児童Aが認めたことで、第三者委員会による調査が実施されることが決定。転校もようやく認められ、4月から新しい学校へ通い始めたが、聴力の回復は望めない。
ネットからのコメント
1、いじめかどうかを決める権利は、加害者側にはありません。その判断は、被害を受けた側、そして客観的な第三者がするものです。加害者側の“これはいじめじゃない”という主張ほど、いじめの本質を覆い隠し、被害者の心を踏みにじるものはありません。自覚のない加害行為ほど危険なものはなく、それを正当化しようとする親の態度は、子どもの成長にとっても深刻な妨げとなります。こうした現実を受け入れられないのであれば、加害者本人だけでなく、親御さんにも専門的な支援や治療が必要なのではないでしょうか。
2、実際に後遺症が残っていて診断書まで出ていて、転校など手間と費用の実害があり、加害者と思われる児童の保護者が対応を拒否しているのが確実なのなら、とにかく自分たちの責任ではないとしたい学校の謝罪や教育委員会の調査なんかを求めるのではなく正々堂々と警察に傷害の被害届を出して弁護士と相談して法的裁きの場に持ち込んだ方がスッキリ解決するのではないのかな。もし敗訴したとしてもそれはそれで諦めもつくし、どうもこういうなんか誰かがとかマスコミ世論が助けてくれるんじゃないか的な動きは腑に落ちない
3、『訴えたらいいのか?』と電話で怒鳴ってしまったんですが、教育委員会の担当者には『訴えたら困るのはそちらですよね?…これ脅迫ね。何故被害者が困るのか??困るのは教育委員会だろ。むしろ傷害で刑事事件にして事を大きくすれば良いだけの事。加害者側も出ざるを得なくなる。
4、どの様なイジメで有ったか、どの様な暴力を受けたか、事実のみを警察に訴えて、それに寄る治療なども病院のカルテを証拠として良いと思います。何事も…今の時代は証拠が大事です。
暴力が事実なら絶対に許せません。加害者やその親が何と言おうと…それは関係有りません。 イジメによる暴力を許してはいけません。頑張って下さい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/50e5afbe6d137d052707469717e95623a62a688c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]