海外サイト『MAD FOOTBALL』が発表した「歴代アジア人選手ランキングTOP18」が議論を呼んでいます。今年8月のランキングに続く最新版は、日本人選手が最多の7人ランクインしています。1位は韓国のソン・フンミン、次いでチャ・ボムグンとパク・チソンが続きます。日本の香川真司、本田圭佑、中田英寿などがランクインしていますが、基準が不明瞭で無名のチェトリが10位に含まれているため、コメント欄は荒れています。

特に中田英寿の評価が低く、ドイツで活躍した長谷部誠がランク外なのは意見が分かれている状況です。

サッカーの評価において、スポーツサイトが発表するランキングには多くの期待があります。しかし、今回のようなランキング結果に対する不満の背景には、透明性の欠如があります。ランク付けの基準が未定義であれば、各選手の国際的な評価を公正に反映することは難しいでしょう。まずは、ランキングの基準を明確にすることが必要です。選手の貢献度や国際試合での実績、さらにリーグでの活躍など、具体的な指標を設けることが重要です。また、ランキングが複数の角度から評価されるよう、異なる専門家や視点を取り入れるべきです。このような改善策により、ランキングはより信頼性が高く、公正なものとなります。そして最終的には、各選手がどのように貢献しているかを多角的に評価することで、サッカーファンの納得を得られるランキングを目指すべきです。

ランキングが持つ影響力を意識し、スポーツ界に刺激を与え続ける役割を担うことが求められます。

ネットからのコメント

1、これパッと見た感じ8位までは欧州での活躍が主とした評価みたいですけど、9位以下は各国のレジェンドをとりあえず入れたいみたいな思惑が混在して評価基準が変わってるので余計にややこしいランキングになってますね

2、正直韓国が優遇されてる感じ凄いけど、1位ソンフンミンは納得。アジア史上最高のストライカーだと思うし、プレミア得点王やCL準優勝など残した実績もアジア人の中では群を抜いてる気がする。

3、クラブでの実績、代表での実績、選手自体の能力、なにを重視してるか分からんし、中には「その国のレジェンドだから」という名前もあるし・・笑うしかないランキングだわ。フンミンやチソンが上なのは別にいいと思うが、中田とかより上に、世界的に有名でない選手がいるのも・・

4、実績で言えばワールドカップ3大会連続ゴール&アシストの本田圭佑だと思う。記憶に残るゴールとか、この一試合の活躍でリーグ優勝が決まった！とか記憶に残り易いのは置いておこう。