フジテレビのニュース番組『Live News イット!』のメインキャスターである青井実アナと宮司愛海アナが、来年3月に降板することが決定しました。青井アナは2024年4月から、宮司アナは2022年10月からそれぞれこの役割を務めてきました。フジテレビは、番組終了やキャスター降板の背景として、経費削減と青井アナのパワハラ報道が理由とされています。
今年4月には、青井アナがスタッフに対し強い口調で叱責し、コンプライアンス違反として厳重注意されました。後任には好感度が高く、経費削減にも寄与するとされる榎並大二郎アナと山﨑夕貴アナが予定されています。

このニュースは組織の運営における問題を浮き彫りにしています。フジテレビの現状を見ると、経費削減とパワハラ問題がキャスター降板の背後に潜んでいることがわかります。このままでは、組織内での信頼や職場環境が改善されないまま、同様の問題が再発するリスクがあります。まず、企業倫理を強化するために、定期的なコンプライアンス研修を実施し、すべての従業員が倫理的な行動を促進する環境を整えることが必要です。また、キャスターやスタッフが現場で感じるストレスを軽減するためのメンタルサポート制度を充実させ、職場文化の改善を図るべきです。
そしてリーダーシップに関しては、パフォーマンスだけでなく人間性も重視する評価基準を導入することが求められます。こうしてこそ、組織は持続可能な成長を遂げることができるでしょう。
ネットからのコメント
1、Live News イット!も最初からそうしておけば良いものを…。確かに宮司アナはとばっちりだよね。元々、青井キャスターはNHK時代に問題を起こし、いわゆるキズものアナだった訳で…。榎並アナ、山﨑アナのお二人で良いんじゃないでしょうか。もうフジテレビに限らず、どこの局も局アナを起用してやれば良いと思う。
2、メインが青井アナになってから「イット」をみなくなった人増えたと思います。前任の榎並アナのイメージが強すぎました。宮路アナは卒業しなくても良いのではないでしょうか。青井アナはあのイメージがありますからフジテレビアナウンス陣は面白くなかったことでしょう。日テレの「every」は森アナ、鈴江アナの体制に大分慣れてきました。中でも直川アナの加入が非常に大きかったし、番組に新たな風を吹かせています。斎藤佑樹さんも去年の今頃は本当に硬かったのですが番組に馴染んできました。
やっぱり「慣れ」ですよ。
3、これはフジテレビの英断。青井実はパワハラ問題もあるし、そもそも人気があるわけでもないのにギャラがめちゃくちゃ高い。宮司アナは好感度抜群だが、一連のフジテレビ事案の対応も完璧に遂行しての交代ということなのでしょう。フジテレビは好感度が高く優秀な局アナがいるわけなので、今後キー局の報道番組は変に外部から演者を連れてくるのではなく、こうやって局アナをしっかり起用する方向にすればよい。結果的にそれが良い意味で経費削減にもつながる。
4、榎並さんと山崎さんは好感度高いが、山崎さんは大惨敗した昼のポップアップの司会でもあったからね。視聴率の前に好感度、という目標なら分かるけど、視聴率目指してるなら、視聴率はすぐには結果が出ないだろうから、根気よく起用し続けないとね。すんなり切ったら、またフジテレビがどんどん落ち込むだけになりそうな気がする。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6c071efa183f190cd67bb0c66192debe77214718,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]