10月14日、福岡市の「みずほPayPayドーム福岡」でHKT48の運営会社の男性スタッフ（44歳）が刺される事件が発生しました。容疑者は山口直也（30歳）、HKT48の常連客であり、事件の約1ヶ月前から行動が監視されていました。当日、容疑者がエレベーターホールに現れた際、男性スタッフが注意を促したところ、山口容疑者は催涙スプレーを噴射し、刃物で刺しました。

その後、隣接する商業施設で27歳の女性も刺され、計2人が負傷しました。山口容疑者は事件後、自ら警察に通報し、容疑を認めました。現場からは計画性の疑われる物証が多数見つかっています。

山口容疑者による福岡での刺傷事件は、公共の安全に深刻な脅威を与えます。この事件は、社会の安全体制の欠陥を露呈しています。特に、イベント時の警備体制の不備が問題として浮き彫りになりました。イベント主催者は、入場者の行動履歴を施策に組み込み、再発防止策を講じる必要があります。警備員の常駐、入場者の詳細な追跡、緊急事態発生時の即時対応策を導入すべきです。さらに、犯罪を未然に防ぐため、精神的問題を抱える者に対する早期支援体制が整備されなければ、再度このような悲劇が起こりえます。安心して訪れることのできる空間の提供は、社会全体の利益に資するものであり、今こそ真摯に向き合うべき課題です。

ネットからのコメント

1、何でそこに居るんですか？→刺して殺そうと思った　って言うやり取りの急激さについていけない感。　　そのリズムで警備員（スタッフ）を刺した後に次の女性を刺す時はどういう理屈だったのかも一応知りたい所。。。　度は違えど、、、アイドルオタと鉄オタはややこういう色合いがある危険な種になったと思う。。。（恐らく鉄道の写真を撮る場面が迫った際に横切る、声掛け等割り込む行為があった場合はこういうリスクがありそう）

2、今回の事件は、偶発的なトラブルなどではなく、極めて悪質で危険なものです。容疑者はHKT48の常連客として劇場に頻繁に通い、メンバーの動線や撮影場所を把握したうえで、刃物や催涙スプレーを準備して現場に現れています。これはどう考えても計画性のある行動であり、最初から誰かを傷つける、最悪の場合は殺害する意図があったと見るのが自然でしょう。結果的に最初の被害者がメンバーではなくスタッフだったのは、スタッフが異変に気づき、出待ち行為を制止したからにほかなりません。注意されたことで焦り、逆上し、刃物を向けた――その流れはあまりにも身勝手で、許される余地は一切ありません。

さらに無関係の女性まで襲っている点からも、理性を完全に失った凶悪な犯行だったことが分かります。今回、スタッフが前に立たなければ、取り返しのつかない最悪の事態になっていた可能性もあります。

3、催涙スプレーに包丁を用意していたのか。誰かを襲う計画で出待ちしていたけど、こうなっちゃったわけですね。注意したスタッフの男性を、殺そうとして刺したあとに、もう一人通りすがりの人を刺して逃げた・・・？こういう人は、永遠に、社会から隔離した方が良いのでしょうね。

4、出禁を仄めかされて「殺そうと思って刺した」てそれで普通、刺すか？狙っていたのはメンバーだったらしいし、怖いね警備を強化するしかないだろうけど、これ以上事件が起きない事を願う