JR旅客6社は、年末年始(12月26日~1月4日)の新幹線および在来線の指定席の予約数が前年度比で2%増加し、524万席に達したと発表した。下りのピークは12月27日、上りのピークは1月3日と予想され、特に東海道新幹線では4%の増加が見られた。これにより、期間中の1日あたりの平均予約席数が過去最多となった。予約増加の要因として、全席指定席化の進展が挙げられる。
新幹線別の予約増加率は、東北1%、上越2%、北陸でJR東日本が7%、JR西日本が8%の増加となった一方、北海道と秋田では減少が見られた。JR四国では特急と快速が2%増加した。

このニュースは、公共の交通機関が長期休暇中に多くの人々にとって利用されやすく、予定通りの移動が期待できることを示唆しています。ただし、混雑が予想されるピーク時には、旅行の計画や荷物の管理を工夫することが求められるでしょう。
公共交通機関が安全かつ効率的に機能することが重要です。乗客として、可能であれば時間帯をずらしたり、比較的余裕のある路線を利用するなどの工夫をすることで、混雑の緩和に協力することもできます。利用者が増えるこのシーズンこそ、互いに配慮し快適な旅行ができるよう心がけましょう。
ネットからのコメント
1、全席指定になりましたからね、予約数が増えたというか、これまで自由席で乗っていた人が、指定席を取らざるを得なくなったのでしょう。
全席指定になって、指定席が取れなかった人たちは、自由席がないからこれからどうするんでしょうね。必ず座れるのは良いですが、予定が読みづらい人や急な移動には使いにくくなったかもしれません。数字だけを見ると好調に見えますが、数字が増えた=便利になった、とは単純に言えないような気もします。
2、全席指定に立ち乗りで、でも大変だから譲ってくれとか、車両の通路にまで入り込んでくるとか、起きないといいけど、、、全席指定なら、指定席を確保していない人は乗らない仕組みにした方が良い
3、新幹線の自由席の相席ブロックは、ほんと酷いと思う。荷物を座席に置いて隣に座らせないようにする人が多すぎる。昔はまだ通路側に荷物を置くくらいだったけど、最近はわざわざ窓側に荷物を置いて、絶対に相席させないって人がめちゃくちゃ増えた。そのせいで、自由席が空いてるのに座れないって状況がよくあるんだよね。こういうのが積み重なって、新幹線を全席指定席にしようって話になるわけで。マナーを守らない人たちのせいで、結局みんなが迷惑を被る。外国人のマナーを問題にする前に日本人のマナーを改善するべきだよ
4、いつも思うのですが年末年始の帰省ラッシュで人の大移動が起きる。都市圏一極集中が問題になっているが、この方々が帰省先に残って働くことが簡単な近道だと思う。結局のところ都市圏が便利で地元を捨てる。この一言に尽きると思う。地方創生なんて意味ないよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c527b209c614d49bec956465046e0b161f231c5c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]