ひろゆき氏は、自身のSNSで経済格差の是正について意見を述べました。彼は、働くことで得た所得に対して最大50%の税が課される一方で、資産から得る金融所得に対しては20%の税しか課されない現行制度の不公平さを指摘しています。これに対し、彼は金融所得も総合課税の対象とし、所得税と同等の税率を適用するか、または資産に対する課税を強化すべきだと提案しています。
一方、泉房穂参院議員も、経済格差の拡大を問題視し、政治が原因であると述べています。この状況に対して二人は、既存制度の改善を求めています。

この問題は、明らかに制度の欠陥が浮き彫りになっています。働いて得た収入が過重に課税され、一方で資産による所得が優遇される制度は、多くの人々に不合理感を抱かせています。この不均衡が社会的な経済格差を拡大させ、個々の努力が報われない状況を作っています。まず、金融所得にも累進的な総合課税を適用し、所得格差是正に寄与する改革が求められます。次に、資産課税を強化し、資産の偏在を抑制することが必要です。さらに、政策決定プロセスの透明性を向上させ、市民の声を反映させることが重要です。これらを実行することで、公平な社会の構築が可能となります。努力が報われる社会を目指し、現状改善に向けた具体的な行動を求めるべきです。
ネットからのコメント
1、いつの間にか額に汗して働く仕事は3Kなどと揶揄されるようになってしまった。ネクタイを締めたビジネスマンこそが立派な仕事だとされる世の中だ。今は昔の小泉内閣時代にニッポンの産業構造を変える決定がなされた。ものづくりではなく、金に働かせる仕事こそ素晴らしい仕事へと。その結果多くのエンジニアたちは、中国へ活路を求めるしかなくなってしまった。今の中国の発展は彼らニッポンのエンジニアの功績でもある。
2、金持ちから税金とったところで庶民の生活は変わらない。金持ちを貧乏にしたところでみんなで貧乏になるだけ。そもそも政治家の金の使い方が間違ってる。穴の空いたバケツにいくら金を突っ込んでも無駄に流れていくだけ。それに国民には生産性上げろって言うけど、政治家と官僚の働き方と発想は非効率の極みみたいなところがある。政治家は何も生み出さない会議をたくさん重ねるし、国の指導でIT化を進めるほど手間がかかる仕組みが多い。高市さんもワークライフバランスとか言ってる時点で発想が古いと思った。今の時代に評価されるのはいかに頑張ったかではなくて、どれだけ成果を出したかです。
ズレた発想で政策を打つから結果が出ない。せめて民間の足は引っ張らないでほしい。
3、賃上げって聞こえは良いけど、日本は累進課税システムだから結局は賃上げ前と手取りが大差ないのです。毎月の給与明細見て、大きなため息が出ます。政治家って何故減税でなく、賃上げにこだわる理由はもはや確信犯だからだと思います。
4、いくらでも話し合っても良いと思う話題ですね例えば、先祖代々お金持ちで株式を時価総額100億円持ってて配当金が毎年3億円入る人は税金6000万円で済みますねところが、例えば、実家はそこまで裕福じゃないけど頑張って外資系企業勤めになった人がいてある年物凄く良い成績を残してその年だけ3億円もらいましたその場合は税金1.5億円取られますねそう考えるとやや不公平感はありますがかといってその税金をあげちゃうと今度は1代で株式で儲けた人まで同じだけ課税されてしまいますね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/762ac4003eb92aaee70ccdc28990474869ed3598,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]