日本維新の吉村洋文代表と藤田文武共同代表は16日、高市早苗首相との会談後、衆院議員の定数削減についての緊急配信を行った。彼らは今臨時国会に提出した議員定数削減法案が審議されず終了したことに憤慨した。来年の通常国会での成立を目指すことで高市総理と合意しているが、現在野党が削減法案に否定的だ。2013年には民主党が80議席削減法案を提出した記録を示し、過去の提案者である岡田、野田らの名前を読み上げ、今の反対姿勢を批判した。

この事件には、社会問題や政治の停滞が絡んでいます。まず、議員定数削減案が審議されない現状は異常といえます。議論の場が設けられず、提案自体が無視されるという事態は、民主主義の根幹を揺るがす問題です。さらに、過去に同様の案を出していた議員たちが現在反対する姿勢は、政治家の信頼性を著しく損ねています。
この問題の背景には、日本の政治システムにおける非効率性や、一貫性を欠いた政治家の姿勢が根深く横たわっています。解決策として、まずは議員定数削減に関する公開討論を行い、国民の意見を反映する場を設けるべきです。また、過去の発言や提案に責任を持つ仕組みを整えることで、政治家の信頼性を向上させることが必要です。最後に、法案を迅速に審議するプロセスを確立し、政治的な停滞を防ぐことが求められます。
結局、政治家が過去に提案したことを今になって否定する根底には、信念の揺らぎがあります。
このような姿勢が持続する限り、有権者は政治に失望し、無力感を味わい続けるでしょう。改革は今、そして本気で取り組むべきです。
ネットからのコメント
1、そこが論点じゃないよね。自民党内にも反対意見があるのに、連立維持したいから野党批判。しかも、あんな雑な法案突然出して、議論しろはかなり強引に見えたなあ。しかも、隣の方、ニヤニヤしてる場合?違法じゃないけど、税金の使い方としてかなり批判を受けたのを忘れているのかなあ。そもそも、公明党のときも思ったが、少数政党が無理やり意見を捩じ込む連立って仕組みがおかしいよね。
2、まずは吉村氏が行うべきは、藤田、遠藤らの公費・秘書還流問題、キャバクラ事件、無理やり社保加入 等々 維新のスキャンダラス議員を辞職させることがですよ。それが、まさに身を切る改革。
3、吉村代表には、本当にがっかりした。藤田共同代表は、自分の公金環流について、対して説明もせず、有耶無耶に。YouTubeで緊急配信するなら、国保逃れ疑惑について話をして欲しい。自分達を律する事も出来ず、とにかく身を肥やすことだけを考える維新。
親分肌なのか、身内にとことん甘い吉村代表。維新の不祥事議員、脱法行為をしている議員を全員議員辞職させて、本当に身を切る改革をしてください。出来るわけ無いか。そしたら、とても多くの人がいなくなってしまいますもんね。キャバクラ、不記載、公金環流、寄付した団体の使途不明金、秘書給料搾取、そして組織的な国保逃れ疑惑。維新は、身内に甘あまで、何でも人のせいにするパフォーマンス代表をはじめ、本当にどうしようもない人の集まりですね。大阪府民の皆さんは、何とも思わないのかな?会えたらミーハーで嬉しくて応援しちゃうのかな?それも現実か。残念。
4、定数削減について、立憲野田氏が繰り返し安倍総理に強く申し入れをしても、自民は全く相手にもしなかった。その時、維新はどうしたのだ?ひたすら立憲民主党を批判しまくり、定数削減について全く協力しなかったではないか。何を今さら、だ。都合が悪くなると立憲民主党を持ち出し批判する。与党になっても相変わらずだ。勝手なもんだよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d970ada92ff95a446edd2103844324225ce922a9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]