12月15日に、2024年1月1日放送予定の特番『有吉弘行の超なるほど！ザ・ワールド』の詳細が発表され、有吉弘行と指原莉乃がMCを務め、他の出演者も有吉と親交のあるアルコ＆ピース、アンガールズの田中卓志、平成ノブシコブシの吉村崇が名を連ねることが明らかになった。同番組は1981年から1996年に放送された『なるほど！ザ・ワールド』の特番版で、6年ぶりの放送となる。

しかし、その構成が有吉の内輪によるもので、クイズ付きの『有吉の冬休み』と揶揄される声が上がっていることが報じられている。かつて同番組の司会は愛川欽也と元日本テレビアナウンサーの楠田枝里子が務め、爆笑問題や様々な出演者の参加で過去の風情を感じさせるものであったが、今回の放送にも不満の声が寄せられている。

このニュースに対しては批判の方向性を取るべきでしょう。以下にコメントを示します。

テレビ業界での番組構成における問題が浮き彫りになっています。6年ぶりの放送となる『なるほど！ザ・ワールド』特番は、往年のファンがかつての魅力を期待していたにもかかわらず、有吉弘行の「内輪感」を前面に押し出した内容に変容してしまいました。これは、視聴者の期待と現実の落差を際立たせています。この問題の根底には、懐古的な要素を活用せず、個々のタレントの人気に頼る姿勢があると考えられます。

番組の本質として、過去の視聴者が愛した要素を取り入れることが重要です。解決策として、まず、過去の名場面の再編集や名物コーナーの復活を検討すること。また、有名なナレーターやレポーターの起用によって、視聴者に懐かしさを提供するべきです。そして、安易なタレント起用を避け、オリジナルのフォーマットを再評価する姿勢を持つべきです。最終的に、テレビは公共の価値を高める媒体であるべきで、記憶に残る番組作りに回帰することが求められます。

ネットからのコメント

1、有吉の紳助化が止まらんな。吉村とかみちょぱとか、とにかく番組を盛り上げる事よりも有吉を持ち上げる事に熱心。どうせ有吉が落ち目になったらさっと離れて、違う枝を探しに行くに決まってる。

2、潮目が変わったのか昔は有吉の言うことは全部、盲目的に支持する人が多かったけどね売れない時代を経験してるから、とか愛ある毒舌だとか有吉よりも年上や先輩もいた時代の毒舌は受け入れられたけど有吉自身が年上になって、太鼓持ちの後輩が増えてきた中での毒舌は後輩や一般人にそのままストレートに突き刺さり、ただの難癖、愚痴、意地悪い弄りに聞こえてくるこうなってくると、年上の嫌らしさに聞こえてしまう本人は気づいてないかもしれないが人ってやっぱり立場で変わっていくんだなあ前は若い芸人の割にはまとも、という感じだったけど、今は年の割には、口が悪く薄っぺらいという印象ですでも、自分を大物芸人に見せようとしてるのはひしひしと伝わってきますよ

3、単純に、有吉のMCにテレビ局以外の需要はあるのか？視聴者はもう見飽きてると思うし、あまり売れなかった頃のとんがってる時の有吉の方が面白かった。

4、そもそもゴールデン帯向きじゃないからね。50も過ぎて毒舌ありきの芸風は正直見苦しい。かりそめとかも見る気しなくなったし、深夜の30分枠でジロジロとかクイズとかやってるのが丁度いいと思う。