16日、格闘技イベント「BreakingDown18」の前日計量中、対戦相手から不意打ちで平手打ちを受けた竜が失神。その後、外傷性くも膜下出血を公表し、自身のSNSで心境を語った。竜は対戦相手の江口選手を非難することなく、自身の健康状態や油断が影響したと述べ、事件を契機として大会運営が改善される可能性に言及。「BD」や関係者への批判が高まる中、竜は格闘家として復帰したい思いを表明し、医師の助言を守る意向を示した。

この事件は、格闘技イベントの安全管理体制に対する重大な問題を顕在化させました。不意打ちによる失神とその後のくも膜下出血は、選手生命を脅かす深刻な結果を招きました。この異常事態の背景には、イベント運営側の安全対策の欠如が浮き彫りになっており、これに対する批判は避けられません。まず即時に、計量などの場での選手間の接触を制限し、危険を未然に防ぐ必要があります。さらに、全ての安全対策を再評価しアップデートすることは不可欠です。最後に、選手の健康と安全を最優先とする文化を醸成し、一人ひとりが安心してプレーできる環境を整えるべきです。これにより、格闘技が持続可能な未来を見据えるものへと進化することが期待されます。大会自体の成長と意義を再確認し、スポーツマンシップの真価を取り戻すための道筋を描く時です。
ネットからのコメント
1、ブレイキングダウンって普通に危険だと思う。いくら格闘家が監督してるからってTVで放送されてる番組とは違って関係のないところでもで暴力が起きてるし実際に逮捕されてる人もでている。一度ブレイキングダウンのあり方を再検討してほしい。
2、今後の事を考えて、被害届を出すとかして問い立てた方が良いと思う。若くて血気盛んだからそういう気持ちにならないのはわかるけど。今だけの話にならないからね。一生ものだから。BDの責任も問われかねないから前向きにならないかもしれないけど。周りに相談できる人がいたらした方がいい。言い方は何だけど江口選手には「やったらこうなる」とある意味懲りてもらっての人生教訓の為にもなる。
3、いくらエンタメ、興行でもしてはいけない事はいけないと言うべき同じ過ちを起こさないことが1番大事今回まだ今のところ大事に至らずでよかったが、ただ運が良かっただけ運営側も対策考えているだろうけど、事を起こした人は今後出場はできないくらいの厳しさを持たないとまた同じことが繰り返される視聴率や名前売りたいのも分かるが、今回のは完全に行き過ぎ分別がつかない人間が多いので、厳しく対応する必要がある
4、こういうのって当事者同士の問題だけでは済まないんだよね。 元々素人の集まりだからいつか問題が起きるだろうと言われていたが、まさかリング内ではなく関係ないリング外で起きるとは思わなかった。 もちろん正式な総合格闘技の試合やプロレスなんかもそうだけど、試合前の煽りはあっても試合前に相手を潰すなんてことは誰も考えていない。 だから加減も知ってるし、それがわからなければプロのリングに上がる格闘技選手じゃないからね。 だけどBREAKING DOWNに出ている選手は勝つことよりも目立つことが目的で、しかもほとんどの選手が格闘技を多少かじった程度の素人だから加減も何もわからない。 もし今後も興行していきますみたいな話になったら相当な批判が来ると思う。 それぐらい重大な過失だったことを朝倉兄弟は全く気づいていないだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/29bed44e7c3aef16a959297df42de9b59ffa6518,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]