静岡県伊東市の市長選挙が11月14日に開票され、田久保真紀前市長は落選しました。選挙後初めてのインスタグラム投稿で、彼は多くの支持者に対する感謝の念を表明しました。田久保氏は、寒い中手を握ってくれた人々の温かさや、車の中からの声援が嬉しかったと語り、今後の予定は未定であるが、決まり次第、インスタグラムで知らせるとしています。
選挙後、彼の自宅周辺にマスコミが集まり取材対応を取りやめた理由をX(旧ツイッター)で説明しましたが、インスタグラムの投稿ではその件に触れていませんでした。

このニュースは、落選した市長が、選挙後に多くの応援に対する感謝を伝えるためにインスタグラムを利用し、積極的にコミュニケーションを図った事例です。しかし、選挙後のマスコミ対応を避けた件には触れず、自宅周辺の混乱についての説明が不足しています。この状況は、政治家とマスコミの関係構築において重要な課題を提示しています。まずは、新たな選挙制度を設け、選挙後の反省や今後の戦略を公式な方法で公表する機会を確保すべきです。次に、政治家の個人スペースを配慮した取材のルール制定が必要です。最後に、SNSを通じて有権者と直にコミュニケーションを図るためのガイドラインを作成し、無駄な誤解を避けることが大切です。
市民と政治家を結びつける透明なコミュニケーションは、健全な民主主義の基盤を強化します。
ネットからのコメント
1、この方、選挙が終わればそれでリセットされると思っているんだろうか?だらだら市長職にとどまっていただけではなく、自らの不祥事をうやむやにすべく議会解散という職権乱用まで行った。議会の審議がストップしたことや無駄な税金が費やされたことなど、これから追及していく必要があるだろう。
2、これで終わりにしてはいけないと思います。いくつもの刑事告訴が受理されているが、しっかりとその行末も注視していく必要がある。そして市政への停滞と混乱を招き、多大なる損失を負わせたこと。それを無かったことになどできないし、させてはいけないと思う。ただの迷惑おばさんではない。当選したら無敵状態の現状のルールを変えていく必要があるだろう。今後この悪しき前例を巧みに利用する輩が現れてもおかしくない。この失敗から学ぶべきところはたくさんあると思う。
3、一連の経緯から、この方は「けじめ」「潔さ」「矜持」などのリーダーに求めたい重要な資質から最も遠い人物、と言えるのかも知れない。
地球には、ポイント・ネモと呼ばれる、全ての陸地から最も遠い地点があり、海洋到達不能極とされているとか。氏はある意味で常識的理解からもっとも遠い、到達不能極なのかも。それでも今回市長選では、総投票数34,000票の内4,000票余りを獲得しており、一定数の市民の期待というか怖いもの見たさ?の支持を得た。氏が現在抱える訴訟の行方は不透明だが、市長選はともかく、市議選には再登場するのでは?田久保劇場は、まだ終わらない。
4、選挙中は選挙妨害になり逮捕できにくい、というのがあるんでしょうが、選挙は終わったんだし、早急に逮捕してほしいさもないと誰かさんみたいに、また別の選挙に出て逮捕を逃れる、という可能性もある
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6db1199e093298e918cef58e7a91a48d1bb1b66f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]