奈良市議選に無所属で出馬し初当選を果たした元迷惑系ユーチューバー、へずまりゅう氏(34)が、自身のX(旧ツイッター)を更新し、東京・上野動物園の双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイの返還について意見を述べた。東京都は15日に、来年1月下旬に中国に返還すると発表し、これにより日本国内のパンダは半世紀ぶりにゼロになる。
氏は、中国がパンダを外交カードとして利用したことに不要との意見を述べ、その資源を国民の生活向上に充てるべきとした。また、動物園がパンダに頼るのはよくなく、スペースを有効活用するよう提言した。

この件は、東京都が発表したジャイアントパンダの返還と、日中関係の可能な影響をめぐる意見です。批判されるべきは、日本が長年続けてきたパンダの外交利用です。この制度の欠陥は、動物を外交の駆け引きに用いることが適切なのかという倫理的な疑問にあります。まず、動物園や関連当局は、パンダ以外の多様な動物や活動で子供や大人を楽しませる戦略を構築する必要があります。次に、国際関係において動物を利用する慣例を見直し、透明性と倫理性を向上させることが求められます。そして、日本国内の動物保護団体や研究機関が、動物福祉を優先する観点から国際協力を推進することが重要です。
日本は、動物を自身の価値観に基づき扱い、国民の生活を豊かにするための努力を強化するべきです。
ネットからのコメント
1、俺はレッサーパンダのほうが好きだからパンダは別にどうでもいいかな。レッサーパンダが自分のモフモフの尻尾を抱き締めて眠る姿のほうが段違いに可愛いよ。パンダはもはや政治の道具になってしまったから素直な気持ちで見れないかな。
2、個人が悲しむのは自由である。ただし国や自治体、メディアまでがそれを「重要案件」であるかのように扱えば、相手に足元を見られる。公共政策としては「パンダに執着していない」姿勢を示すほうが、結果的に対等な関係につながる。これは感情を否定する話ではなく、国家が感情を交渉材料にされない距離感を保てているかという問題です。パンダを失って困る素振りを見せるほど、相手は「効いている」と判断するでしょうから。
3、もともとパンダはチベットに生息していた。チベットは侵攻され、寺院は破壊され、中国から大量の人が流入し、パンダもいつの間にか中国を象徴する動物になった。パンダ返還で悲しむ多くの日本人とか報道。
何だかなぁって思う。土地や建物が中国外資に買われる。店内放送や地下鉄も中国語案内が多い。都内の火葬場は中国資本で独占。このままだと日本猿やニホンカモシカも中国のものになりそうだ。
4、そもそも上野動物園にいかないと見れないわけだし、東京にいったときに何かのついででパンダも見た人ならいても、パンダを見るためだけに上京したことのある地方在住の人は、いたとしても国民のごくごく一部でしょう。エリマキトカゲやコアラなど、ブームになった動物はこれまでにもけっこういましたけど、いなくなったらいなくなったで他のブームができますよ。というか、熊被害が増加中の日本では熊猫はややイメージ落としているような。ましてこういう政治的威嚇の道具として使われればね。中国自らパンダの価値落としてどうするんですか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/325569597565d4ff315c229e869aaf1393c15c76,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]