BSN新潟放送の記者の携帯電話に詐欺電話がかかってきました。詐欺犯は警察の制服を着た「狭山警部」と名乗り、記者をLINEビデオ通話に誘導しました。詐欺犯は記者に対し信用を得ようとしつつ、免許証などの身分証明書の提示を要求し、警察の権威と規則を悪用してプレッシャーをかけました。詐欺の手口を疑った記者が取材を開始すると、詐欺犯はビデオ通話を切断し、逃げ去りました。
このような詐欺被害が新潟県内で増加しており、10月末までの被害額は約6億8000万円に達しています。

詐欺電話の事例は、個人情報を保護するためには公的機関を名乗る不審な連絡には応じないという基本的な警戒心を持つことの大切さを訴えています。詐欺が悪質化している現状は看過できません。警察の風景や制服を悪用することで人々の信頼を揺るがす詐欺に対抗するため、まずは情報リテラシーの向上が必要です。他にも公的機関からの連絡は必ず直接確認することや、詐欺手口の情報共有が求められます。さらに、法規制の強化や警察の広報活動の充実も必要です。詐欺を働く者の倫理観の欠如は深刻であり、私たちはより賢明にならなければなりません。個人情報の流出による悲劇を未然に防ぐことが重要です。
ネットからのコメント
1、折角なら顔を曝したらどうなんだろう。
何かできない理由とか法律解釈とかあるのだろうか。もっとも犯罪が確定した訳ではないからダメなのかもしれないけど。個人的には犯罪者を保護する必要なんて無いと思うし、犯罪者に割に合わないと思わせないと抑止にもならないと思う。
2、警察官の格好をして警官と名乗る。これだけで身分詐称の現行犯だよね。なんで顔をぼやかすのか、犯罪者に人権が有る事は否定しないが、顔出しされればすぐに特定される。抑止効果は大きく、社会の為にもなる。
3、もしも電話を取ってしまったら、とりあえず、“警察官”の所属と名前を聞いて「じゃ、この後折り返します」と言って電話を切り、その警察署の電話番号をネットで調べて掛けるのが一番だと思う。可能なら調べる端末や、掛け直す電話機は別のものにすれば、より安心。99.9%偽物だけど、仮に本物だとしても、これだけ詐欺が増えている現在、本物の警察官ならわかってくれると思う。
4、なぜここでニセ警察官にモザイクをかけるのかがわからない。犯人を逮捕したいのならハッキリ写して情報提供を求めるべきでは?こんな詐欺師にまで人権、人権って言ってるから被害が無くならないのだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/615eb47004302c71a70c50ce2df634b86b6e842c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]