2023年の1月には、日本にいる2頭のパンダが中国に返還される予定であり、その結果日本からパンダが消える可能性が高くなっています。中国外務省は、新たなパンダの貸与についての質問に対して、「関連部門に聞いてほしい」と明言を避けました。過去には日中両国民の交流促進に役立つと評価し、前向きな回答をしていましたが、最近では日中関係の悪化が影響し、回答が後退しました。
この状況により日中間での新たなパンダ貸与の見通しは不透明となっています。

公的な動物の貸与が政治的な問題として浮上する状況は異常であり、これは日中関係の複雑さを示しています。動物保護協力が、政治的駆け引きの一部として捉えられている背景には、国際外交における小さな出来事さえも二国間の関係に大きな影響を及ぼす可能性があることが示唆されています。まずは両国が動物保護のみに基づいた純粋な協力関係を再確立し、政治的課題と分離して扱うべきです。次に、各国が互いに信頼を築き、共通の保護目標を掲げることが重要です。また、日本が独自に動物保護のための国際的な協力体制を強化する方針を打ち出すことも考えられます。動物保護は政治を超えた人類共通の課題であり、この点においては実質的な協力が求められるべきです。
ネットからのコメント
1、カナダ、イギリス、フィンランドなどがパンダを自主的に返却していると言う。友好の証としつつ高額なレンタル料、高額な維持費、繁殖に成功してもいずれは返さないといけない。中国にとっては、友好ではなくただの金儲けの道具でしかない。パンダは可愛いけどお願いしてまで貸与してもらわなくてもいいのでは?と個人的に思います。国家の財源です!今の日本には、もっと他に財源を必要としている所があるよね。
2、わざわざ機嫌を伺いながら法外なレンタル料を払ってまで借りるもんでもないと思う。しかも繁殖しても全て権利なし。見たい人だけが行けば良い。その分少しでも減税なり、出来ることをすれば良い。
3、パンダの貸与なんてどうでもいい。台湾は明日の日本だと言っている人もいる。平和ボケしている日本こそ、国防を強化しなければならない。台湾有事は日本の有事である。台湾有事で中国との戦争に備えて、今のうちに軍事力強化や核保有または共有できるような対応をするべきだ。侵攻してきたら報復をすることを宣言しておくべきである。米国に頼らずに日本だけで対応可能な体制を作るべきだ。
麻生太郎副総裁も戦える自衛隊になるように発言している。野党の協力も必要であり、侵略を許さないためにも日本は更に軍事力を強化する必要がある。日本政府は国民に国防の意識付けと、軍事力増強のためにフィンランド、スウェーデンや韓国同様に若者の徴兵制や軍事訓練の義務化の憲法改正を早急に実現するべきだ。
4、パンダもう要らないでしょ。アホくさいリース料10億円+輸送費+飼育施設建設・改修費+光熱費+エサ代という多額の飼育予算。中国の代わりに飼育させられるんだぞ。動物園の入館料の大半だって日本人でしょ。しかも、赤ちゃんが生まれても中国の物。もう要らないと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/28c3b69356a77287ed5408837731f6170a288a32,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]