坂本花織選手が全日本フィギュアスケート選手権で5連覇を達成し、ミラノ・コルティナ五輪の代表内定を果たしました。25歳の坂本選手は、代々木第一体育館で行われた最終日のフリースケーティングで、トータル234.36点をマークし、日本女子フィギュア史上初の3度目の五輪出場を決めました。特にショートプログラム79.43点からの好スタートを経て、フリースケーティングでもジャンプを全て成功させ、385.

93点で競技人生を締めくくる素晴らしい演技を披露しました。島田麻央選手が228.08点で2位、千葉百音選手が216.24点で3位に続き、中井亜美選手を僅差で抑えました。

坂本花織選手の偉業に心からの拍手を送ります。彼女の努力と情熱が今回の結果につながったことは間違いありません。競技中の彼女の集中力と優雅さは、多くのファンに感動を与えました。3度目となる五輪出場は、その実力と献身の結晶です。彼女が乗り越えてきた稽古と試練を思うと、今回の成功は一層特別なものに感じられます。キャリアの最後を飾るにふさわしい結果を収めたことに、ファン一同、彼女の未来と次のステージにエールを送りたい気持ちでいっぱいです。これからも多くの若手への良き模範となり続けてください。未来への翼を広げ、さらに高みへと翔けることを期待しています。

ネットからのコメント

1、長い間、日本女子シングルを引っ張ってくれた坂本選手が最後の全日本で良い演技をしてくれて本当に本当にうれしい。毎年多くの試合に出場し、全日本選手権5連覇する姿をスケートファンと後輩スケーターに見せてくれて感謝しかない。明るく社交的なムードメーカーの彼女が日本女子シングル全体に良い影響をもたらしたと思います。五輪の団体戦についてもメダルを持ち帰る気満々で、チームのリーダーとして盛り上げてくれることでしょう。楽しみです。これが坂本選手世代の最後の全日本と思うと寂しいですが、これからも彼女達の幸せとご活躍を信じて応援しています。

2、坂本さんがノーミスで優勝。オリンピックに向けた結果が出てよかったです他の選手についてもそうだが。PCSが大きく順位に影響に与え過ぎているのは気になった。ジュニアが低いのは、経験値要素として、少し目をつぶるとしても渡辺 倫果さんは3Aトータルで３本決めて７位はないと思う（あくまで素人目の話であるが、、）中井 亜美さんや青木 祐奈さんとPCSで５点以上差が付く出来栄えの差？とは思えなかった。

PCSが順位を決めすぎて、少し失望してます

3、文句言いたくないが安全運転の坂本さんがあんなに高得点になるのはわからないいい時代に生まれたと思う浅田真央さん、安藤美姫さんなどの女王と違い魅力的には感じることはできませんでした次世代の島田真央さんに期待します

4、TES1位の島田さん、3位の岡さん、4位の渡辺さんのPCSがやたら低い。島田さんのPCSが全体9位は違和感あり。PCSで島田さんと坂本さんの差が13点？いろいろと不思議なジャッジ。全日本ってムラの事情でいろいろと決まる試合なんですね。