国分太一のコンプライアンス違反が6月に発覚し、日本テレビの『ザ! 鉄腕! DASH!!』を降板する事態となったが、詳細な説明がなく、他のメンバーである城島茂と松岡昌宏は困惑している。特に、抜き打ち的に行われた国分へのヒアリングや、録音禁止措置に対して不信感が増し、日テレへの批判が強まった。松岡の指摘に日テレは謝罪の意を表明したが、対応に疑念が残る。
12月にロケ中の城島のもとを日テレ制作幹部が訪れ、説明を試みたが、城島は集中したいとして断った。訪問は前もって知らされていたが、重要な話し合いを求める城島の意向は尊重されることなく、日テレの段取りにも問題があったとされる。この事態は、日テレが第三者評価委員会を設置する一方で、内部でもTOKIOに対する対応の見直しを求める声が上がっており、局の信頼性が問われている。

この件では、日テレの対応が企業としての透明性と信頼性に欠けていることが浮き彫りとなっています。まず、国分太一のコンプラ違反に対する抜き打ち的な対応や録音禁止など、透明性に欠ける手法は、関係者の信頼を損ねるものであり、改善が必要です。また、城島茂への説明をロケ中に強行したことには、制作プロセスや個人の仕事環境を軽視するという重大な欠陥が見受けられます。
特に、彼らが『鉄腕DASH』という長年培ってきたブランドに心血を注いできた経緯を無視する姿勢は、功労者への敬意を欠いています。この問題の解決には、まずは直接的かつ誠意あるコミュニケーションの再構築が急務です。そして、透明性を高めるために、第三者を交えた中立の立場からの調査と報告を行い、透明性の確保を図ることが求められます。また、継続的なコンプライアンス教育と情報管理の徹底が必要でしょう。最終的に、日テレが信頼を失うのか、新たな信頼を構築できるのか、今後の取り組みが鍵となります。この機会を改善のチャンスと捉え、実効性のある行動を求めたいところです。

ネットからのコメント
1、国分さんの降板が決まった時に2人に説明しなかったという最初で躓いたんだろうな…。ハラスメント絡みである事だけは間違い無いだろうから国分さんが被害を受けたという人たちに謝罪とか行動を起こすことを懸念するなら、2人には国分さんが行動をすることで被害者が傷つくかもしれないという懸念材料まで含めた説明をしておけば2人は完全にではなくても受け入れて理解してくれたと思う。
何も説明してくれなかった事自体が日テレと30年以上にわたる関係も「その程度」だったという事が傷つけたのでは?日テレのスタッフも入れ替わるだろうから立ち上げ当初は同志でも代替わりして熱意は継承されずに日テレの局員の思いは希薄になったんだろうな…。
2、ロケ先直謝罪…が本当なら、この行為は日テレ側の一方的な都合でしかなく、城島リーダーやロケ現場のスタッフのことを何一つ考えていないことになると考えます。結局そういう所なんではないでしょうか。30年にもわたって共に番組作りに頑張ってきたと思っていたのが、いざとなれば手前の事しか考えていないとも取れる言動。城島リーダーや松岡くんの残念な気持ちは多大なものだったのではないでしょうか。日テレ側が上記の様なスタンスでいるのであれば、鉄腕DASHは打ち切りで致し方ないだろうと思います。今のままでは、城島リーダーや松岡くんの気持ちは戻らない様に思うので。
3、本当に国分にコンプラ違反があったのか… セクハラやパワハラのような話があるが、本当にあったことなのか? この手の問題は、「セクハラされた、パワハラされた」と感じてしまうと、そう評価されてしまうこともある。
誰だって「もしかしたら、今の言動はまずかったか!?」って思うことがあるはず。だからこそ国分は「答え合わせ」としてどの言動がそうれにあたっているのかを確認したいと繰り返し申し出ていたのかもしれません。それに対して日テレは一切受け付けずに一方的に切り捨てた。何かでっち上げて利を得ようとしているのか?と疑ってしまう人も多いのではないでしょうか。 いずれにせよ、日テレは一方的に決めつけて切り捨てるのではなく、説明する責任はあると思います。
4、コンプラコンプラ、守秘義務守秘義務って言ってるけど、何をするにしても、速攻で週刊誌にダダ漏れになってるのは何なの?笑どの記事でも、だいたい話してるのは日テレ関係者日テレ関係者って言っても、中枢にいる人なのか、末端なのかは分からないが、まずは自社内のコンプラ意識をどうにかした方がいいと思いますよ
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bf79b5e2e1e905111bba80e3cc6b9cf1a13a7c31,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]