漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』が、21日に放送され、お笑いコンビ・たくろうが優勝しました。過去最多の1万1521組が参加した大会で、たくろうは初めてファイナリストとなった今年、見事に王者の称号と1000万円の賞金を手にしました。最終審査では、たくろうが8票を獲得し、ドンデコルテを圧倒する形で栄冠を勝ち取りました。
審査員は昨年同様9人が務め、赤木裕ときむらバンドによるたくろうはその実力を存分に示しました。

たくろうの優勝は、多くの漫才師たちに希望とインスピレーションを与える出来事です。彼らは2016年の結成以来、漫才に対する情熱を持ち続け、成長を続けてきました。小さなステージから始めることが可能であることを示す彼らの成功は、多くの新たな挑戦者にとって力強いメッセージとなります。また、審査員のバランスの取れた評価と共演者たちの強い絆によって、競技の公正さが感じられます。今回のたくろうの勝利が未来の漫才師に道を照らす光となることを願います。彼らの継続的な努力が実を結んだことは、どんな舞台でも可能性を信じ続ける意義を改めて考えさせられます。
ネットからのコメント
1、「Yahooで天気予報見てる」と「大阪で納税者してる」でのけぞって大笑いしました。
映画の吹き替え音声をネタにしたのは過去にもありましたけど、そこに落としどころの表現を入れてきた。これが爆発的に視聴者の想像力を刺激した。ものすごく面白かったですたくろうさん、M-1優勝おめでとうございます
2、たくろうおめでとう!なんか凄い新しい感じの漫才を見せられた感じで面白かったです!エバースも二本とも安定した笑いを取れていてさすがだなと思いました!エバースはいつかM1優勝するでしょうね。これで明日からたくろうの仕事が増えると思うとM1ドリームは本当に凄いですね。世間的に無名だった芸人が夢を掴めるって本当に素敵なこと。今年も沢山笑かせてもらいました!改めてたくろうおめでとうございます!
3、たくろうの魅力は、しゃべくり一辺倒やなく、日常のズレを丁寧に拾う観察力にあるんや。赤木の淡々とした語り口と、きむらの一瞬遅れて刺してくるツッコミの間合いが絶妙で、静かやのによう笑わせてくる。あまり知られてへん話やけど、若手時代は舞台袖でネタ合わせをほとんどせず、互いの感覚だけで立ってたことが多かったらしい。せやからこそ本番の空気に強く、ちょっとしたハプニングも笑いに変えられるんやろな。
派手さはないけど、噛めば噛むほど味が出る、通好みのコンビやで。がんばれ、たくろう。あんたがナンバーワンや
4、最終決戦の3組どのコンビが優勝してもおかしくないくらい面白かった。でも、たくろうはミルクボーイみたいに笑いが次々と連続で発生してた。一歩抜けてたと思う。それにしても何組の漫才コンビが鎬を削る大会。数日前のTHE Wと比べてクオリティの高さが段違いだったな。最終決戦に進めなかったコンビでは豪快キャプテンが良かったな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/eee6343a0562c921f304127051b5ebbc0ea7fed3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]