田久保眞紀市長(55)は、静岡県伊東市の市長として、学歴詐称疑惑に直面しています。市広報で自らの経歴を「東洋大学法学部卒業」と紹介していたが、6月に告発文が届き、東洋大学を「除籍」されていた事実が発覚。田久保市長は当初これを否定していましたが、7月に認め、卒業証書を持参して議会関係者に示すも、百条委員会への提出は拒否。7月31日の会見で辞職を撤回し、続投を宣言しました。
市政運営への影響を懸念する声が上がる中、市議会では不信任決議案が提出される可能性もあります。
田久保市長の辞職撤回は、無責任であり、信頼を大きく損ねた事態です。学歴の虚偽を隠し、証拠を提出しないまま続投を主張する姿勢には、誠実さの欠如が顕著です。もし彼が本当に卒業証書を所持しているならば、疑惑が浮上した段階で公開して解決すべきでした。市長という公職にある以上、市民の信頼を裏切らない行動が求められます。今後、このような不誠実な行為を繰り返さないためには、透明性を確保し、証拠を開示することが最も重要です。
市民の不安や不信感を解消するためには、まず第一に市長自らが卒業証書を証拠として提出するべきです。また、百条委員会への協力を拒む姿勢を改め、誠実に調査に応じるべきです。さらに、市議会は不信任決議案を提出し、市民に信頼できる政治を取り戻すべきです。
ネットからのコメント
1、田久保市長と同時期に東洋大学に在籍してました。当時の文系学部は1〜2年を埼玉の朝霞校舎。3〜4年を文京区の白山校舎でした。2回目の告発文の通り、田久保市長が2年生を3回ならば、ずっと朝霞校舎に通学となる。同期は白山校舎に行くので離れ離れ。しかも田久保市長が言うに「通学してなかった」みたいな状況。そうなると同期とも疎遠になるのが自然だと思える。それなのに、同期の卒業後の飲み会に参加し、同情した同期から偽の卒業証書をもらえた…それなりの人気者でないと、そんな風にならない。マスコミは同期の取材を深掘りしたほうが、新しいネタが掘れると思うでー
2、この方は市長の座にしがみつくために、辻褄の合わない言動や自分を擁護する発言を繰り返している。今後の市長在任期間はそう長くはないと思うが、退任されてからの人生は遥かに長い。その期間を周囲から信用出来ない人と見られ過ごすことになります。人生の最終盤に短い市長在任期間と今後の余生を引き換えにしたことを後悔するでしょう。
3、田久保市長の「辞職撤回」と「証拠を出せ」という発言は、到底理解できません。
自らの学歴詐称疑惑を晴らす唯一の鍵である卒業証書を頑なに公開せず、一方的に百条委員会の証言者に対して「証拠を出せ」と要求するのは、あまりに自己中心的です。疑惑が浮上した当初から一貫して証拠を提示しない姿勢は、市民の信頼を完全に裏切るものです。刑事告発を理由に証拠提示を拒むのは、本質的な問題解決から逃げているとしか思えません。このままでは、市政の混乱はさらに深まるばかりです。一刻も早く、市長としての責任ある行動を求めます。
4、まぁ、本当の本気で開き直られたら、外から対処する方法は限られるということだ。「自ら判断する」ことの大切さよ。これが出来ない人間にリーダーたる資格はない。この市長さんも誰かさんを手本にしたんじゃないですかね?プロフィールの真偽が疑われている人。選挙で3連敗した人。どちらも「地位の正統性に傷が付いているのに居座りを決め込む」点において瓜二つだ。見苦しい限りだね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/10d2cb6fecb0e3941a38f8a8f14e4bff79e58188,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]