中央競馬のグランプリ・G1有馬記念が12月28日に中山競馬場で開催される。しかし、入場券が転売市場で15倍以上の高額で取引され、ファンから悲鳴があがっている。JRAの公式サイトでは転売禁止が明記されているが、特に倍率が高いボックスシートでは461.7倍、B-Seatは81.4倍となっている。TBS系ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」の影響もあり、争奪戦が激化。
転売価格として15000円から18000円が見受けられ、これに対する批判の声がネット上で高まっている。

今回の問題を目の当たりにして、JRAの対策不足が明らかになった。転売市場での異常な価格高騰は、ファンの期待と楽しみを無情にも打ち砕いている。この事態が継続する背景には、チケット抽選の際の管理不足や転売防止策の不徹底がある。まず、個人情報と連携した電子チケット制度の強化が必要だろう。また、AI技術を活用した転売検知システムの導入や、転売行為に対する厳しい法的措置も重要。JRAがこれを見過ごすならば、ファンの信頼を失いかねない。特別な一日を心待ちにするファンのためにも、迅速かつ効果的な措置が求められる。このままでは、ファンを裏切ることになり、競馬界全体の価値を損ねる恐れがある。
ネットからのコメント
1、G1ならではの雰囲気というか、臨場感は間違いなくある。代わりに身動きが取りにくくなるから、初めての競馬場観戦にG1はおすすめしません。近くにローカルがあるなら若手騎手と同じでそこから、四大場のほうが近いなら、これも若手騎手と同じで重賞のない日から行ってみてください。場慣れしていく中で、徐々に重賞やG1デーとの違いも楽しめるようになるはず。
2、競馬場デビューするなら土曜日くらいが一番いい。多くも少なくもなくパドックと本馬場の移動もスムーズ。フードコートは大混雑になるので、軽食を持って入るかお弁当などがオススメ。有馬やダービーなど、入場者数何万人ってとこで馬券買うのも苦労する混雑ぶりじゃ楽しもうにも楽しめない。
3、有馬記念の日に中山競馬場へ行ったことがありますが、混雑具合が超絶で外で観るにしても他人と密着し過ぎて自由に身動きが出来ず、非常に気持ち悪い思いをしました。もう絶対に有馬記念の日は中山競馬場に行かないと心に決めた日でした。本当に物凄い人ですから。
4、私は紙馬券をウインズで買って帰って、テレビで見る。
このスタイルだと、勝っても負けてもファイナルステークスも手を出さなくて済む。どの道、その次の日は東京大賞典があるし。G1になると、どの陣営も仕上げて来るはず。パドックや返し馬なんてものは、まやかしだと思ってる。前日か日曜日の午前中に馬券を買って、オッズとにらめっこするぐらいで丁度良い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/30a7be6b04a255bf73fc91b1dd2aacb250075e03,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]