MF松木玖生(22)は、FC東京から2024年7月にサウサンプトンへ完全移籍したが、今季はわずか2試合の途中出場にとどまっている。昨季はトルコ1部ギョズテペでプレーし、期待されて復帰したものの、トンダ・エカート監督の下ではレギュラーの座を掴めず苦戦中だ。サウサンプトンとの契約は2028年までだが、チーム内での立場は不安定で、評論家のマーティン・サンダースも「彼に居場所はない」と指摘。
移籍の可能性が浮上しており、今冬にチームを退団する可能性がある。

松木選手の状況は多くのサポーターにも心を痛ませるものです。新しい環境で挑戦を始める際、思い通りに進まないこともありますが、これは決して本人の実力を否定するものではありません。私自身も、過去に挑戦がうまくいかなかった経験がありますが、その経験が新たな扉を開く糧となりました。松木選手にも同じように次のステップを切り開く力があると信じています。たとえ今が困難な時期でも、彼の持つ才能や努力は必ず評価される時が来るはずです。新たな環境やチームで、その輝きをもう一度取り戻してくれることを心より願っています。
ネットからのコメント
1、突出した能力は無いけど、平均点の高さが売りでEU圏内にはうじゃうじゃ居るタイプって事ですかね。試合に出ればそれなりに評価される選手だとは思うんですが、チームや監督運が無かったですね。
ポジションさえもらえればそれなりに評価されるとは思うので、チャンピオンシップかブンデスの中堅辺りで拾ってくれる所があれば十分評価は化ける可能性はあると思いますよ。運が好転すれば良いですね、頑張ってほしいです。
2、彼のような万能型MFは海外は難しいのかもしれないね。攻撃もできるし、守備の強度も高い。ただ飛び抜けた武器がないのも事実。プレミアにこだわらず、とにかくコンスタントに試合に出れるクラブに移籍してほしいね。
3、以前、吉田麻也が本で書いていたけど、ヨーロッパの監督は日本人選手はフィジカル的にもイメージ的にも最初は下に見る傾向があるので、監督が替わったり、移籍してチームが変わる度に、イチから猛アピールし直さなければならないそうだ。そういわれてみれば、確かに、新監督に替わったり、移籍のタイミングで当初苦戦する日本人選手は多い気がする。そこでアピールに失敗すると、次の監督交代か移籍まで基本的にチャンスは無い。松木の場合はイギリスで実績があるわけでもなく、なおさらそうだろう。良い移籍先が見つかればいいが。
4、意識高い系の選手で、年齢とかに囚われず意見をガンガン言い合うらしいから海外には向いてると思ってたんだけど、実力が伴ってないと相手にされない可能性がね。
技術レベルも低くはないけど、突出した技術ではない。キャプテンシーは有るけど、わざわざ若手外国人に依存するまでもない。しかも、チームは降格組で若手外国人を試してる余裕も時間もない。またレンタル移籍かな、買取オプション付きで。試合に出られるならそっちのが松木にも良いよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/58766738e5bc377dd9d2929a413ad35f54f88896,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]