元大阪市長で弁護士である橋下徹氏が2023年10月25日に「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、元外務相の田中真紀子氏の見解に対して反論しました。この番組では、NNNと読売新聞の世論調査が示す高市政権の支持率が7割を超えていることが取り上げられました。司会の宮根誠司氏が「田中真紀子さんは”支持率が高すぎる”とおっしゃっているが、それはどうか?」と質問し、田中氏は世間への皮肉を交え、自らの理解不足を述べました。
これに対し、橋下氏は「世間がわかっていない」という田中氏の意見に反発し、民主国家における国民の理解と教育レベルの高さを強調しました。橋下氏の反論に田中氏は頭を下げ、その後の宮根氏の再質問においても笑顔で反論を避ける姿勢を見せました。

橋下氏の反論は極めて重要な視点を提供します。田中真紀子氏の「世間が分かっていない」という見解には、民主主義に対する根本的な誤解が潜んでいると言わざるを得ません。国民の教育レベルや能力を軽視する言動は、現代社会における情報アクセスと教育普及によって、多くの人々がしっかりとした判断力を持っている現状と大きく乖離しています。まず、田中氏の言動がなぜ誤解を招くのかを再考することが求められます。次に、政治評論家の視点から情報をより透明かつ公正に提供し、国民の理解を支える取り組みが必要です。
最後に、民主国家においては、国民の声を重視し、意見の尊重をもって社会全体の進歩を目指すべきです。橋下氏の意見は、まさに国民主権の価値を再確認し、政治に対する信頼を築くための重要な指摘といえるでしょう。民主主義の真髄を見失わないことが、国の未来を照らす鍵となります。
ネットからのコメント
1、橋下と田崎が大嫌いな人は高市さんを支持する。高市さんを好きな人は高市さんを支持する。オールドメディアが大嫌いな人は高市さんを支持する。だから高い支持率が続くんだと思う。
2、国民の多くは分かってない。かもしれない。だってテレビや新聞がホントのことを国民に伝えてないんだから、そりゃそうですよ。この高市人気は、あまりにも菅、岸田、石破と下り坂を転げ落ちてきたので、その反動に近い。それでも暫定税率をなくし、103万の壁を壊したのはデカいし、何より緊縮財政の呪いを断ち予算の単年度主義を見直したのはすごいこと。
3、岡田氏の「国民をコントロール」もそうだが、自分と違う勢力を馬鹿にするのは気持ちとしては判るが、殆ど情けない負け惜しみにしか聞こえない。
今迄は左翼やリベラルと言っておけば知識人に見られて気持ち良かったかも知れないし、国家権力に逆らっていれば恰好良く見えたかもしれない。そして国民もある程度耳を傾けてくれていたのだが、SNSの発達でオールドメディアやリベラルの言ってる事が本当に正しいのか疑問を持つ人が増えたところで、皆さん真面目に考えた結果の支持率じゃ無いんでしょうか。
4、高市政権は、英国のサッチャー政権を目標にしています。田中角栄元首相は、日中国交回復した偉大な政治家です。高市政権は、サッチャー政権を目標にしていますから、反共産主義、即ち反中国共産党の姿勢です。当分の間は、中国とある程度のいざこざがあるのは予想して、中国との間で軍事力が開かないように、ある程度の軍事力増強をして行く必要があると思います。ちなみに、サッチャー政権は、11年半の長期安定政権でした。高市政権も長期安定政権になる可能性があると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7bd0f2520f5b9256e9ab270c271354c4247e9429,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]