静岡大学の楊海英教授の投稿が、波紋を呼んでいる。彼の投稿は、中国人観光客のマナーの悪さを指摘し、「ありがとう中国 もう来ないで」と締めくくるもので、多くの人に「言い過ぎ」と受け取られた。楊教授は自身の体験からオーバーツーリズムを批判し、「新幹線やホテルが満員でうるさく、生活に支障が出ている」と主張。一方で、「オーバーツーリズムは中国人だけの問題ではない」との指摘もあり、多くの観光客が日本を訪れる中での悩みとして捉えられている。
観光局のデータによれば、2025年の訪日外国人は3554万人で、うち中国人は約820万人。マナーの面でも以前より改善が見られるとの声があるが、政府の渡航自粛呼びかけは交流に影響を与えている。

楊教授の投稿に関する議論は、大きく社会問題として考えるべき点を提起しています。現状、観光客の増加によって地域の生活が大きく影響を受けていることは否定できません。特に京都や銀座、新幹線など、観光の中心地として知られる場所では、日常の平穏が脅かされているとの声も少なくありません。制度の欠陥として無計画な観光客受け入れの問題が浮き彫りとなっています。解決策として、まず、観光地ごとの訪問者数の上限を設定し、地域のキャパシティに応じた受け入れ体制を構築することが必要です。次に、マナー向上を目的とした観光客への事前教育を強化することが効果的です。
さらに、地域と観光客の間におけるコミュニケーションを促進し、共生の道を探る仕組みを作ることも不可欠です。観光による疲弊を通じて、地域社会が本来の姿を保てるようにするための取り組みは、ただの経済活性化とは異なる視点で価値を再確認すべきフェーズに差し掛かっています。そして、観光がもたらす恩恵を享受しつつ、地域とのバランスを保つことが、今後の課題です。
ネットからのコメント
1、オールドメディアは今回の楊教授のような発言がでると、必ず「中国人だけのせいではない」といった反論を紹介し、あたかも発言そのものが偏見やヘイトであるかのように批判するが、国民の多くは楊先生の発言を支持しているのが実態。
2、そんなにおかしいか?だって、関係を切ろうとしたのはチャイナ政府であり、共産党である。ペルソナノングラータはしなかったものの、該当する行為をした薛剣総領事。外交部の毛寧報道官。これだけ揃ってんだから、流石に問題だろうよ。どっちの立場で報道してんだか…
3、言い過ぎでは有りません。中共は国として、日本に対し首を切る等もっととんでもない発言しているでは有りませんか。
言い過ぎと批判している人は中共が日本になんと言ったか分かってるのでしょうか。日本を貶めて脅している中共に味方する様な発言は如何なものかと思います。
4、中国から恩恵はあったかもしれないがそれ以上のリスクやデメリットがあまりにも多すぎた、儲けた一部の人は残念だろうけど儲からなかった大半からすればなくなって清々してる、決して言い過ぎなどではない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b028d5ad911e550cc811f410c4de0f2b6e14745e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]