『ザ! 鉄腕! DASH!!』が放送30周年を迎える中、元TOKIOメンバーの松岡昌宏が国分太一の降板に関して日テレの対応に疑問を呈したことで波紋を呼んでいる。国分のコンプライアンス違反での降板後も番組は継続されていたが、松岡が12月4日に週刊誌で胸中を告白し、日テレの手続きに対し「コンプライアンス違反ではないのか」と疑問を投げかけた。
これを受け、日テレはお詫びの声明を発表。12月の視聴率は7.8%と低下し、SNSでも不満の声が上がっている。松岡と城島の契約は来年3月までで、番組終了の懸念もある。

松岡昌宏による日テレのコンプライアンス手続き上の疑問は、放送業界における重大な信頼問題を浮き彫りにしています。国分太一の降板後、日テレ側から松岡への説明不足が露呈し、リーダーシップの欠如が明らかとなりました。本件の本質的な問題は、組織と出演者間の透明性の欠如にあります。日テレが適切な説明を怠ったことで、出演者らは公正な判断を欠いたと感じているようです。解決策として、まずは日テレがコンプライアンス手続きの見直しを行い、出演者との信頼関係を再構築することが必須です。また、第三者による調査委員会を編成し、公平な視点からの評価を行うべきです。
そして、組織内部での連携強化と明確な情報共有体制の確立を進める必要があります。最後に、この一連の問題は視聴者の信頼をないがしろにするものではなく、一層透明で信頼のおけるメディア環境の構築が求められていることを明確に示しています。この試練を乗り越えることで、より堅固な価値観が築かれるべきでしょう。

ネットからのコメント
1、松岡さんも城島さんも出ないのであれば、それはもはや私たち世代にとっては鉄腕ダッシュではない。違うメンバーで続けるならそれはそれでいい。でも、私たちは本当に深夜枠の頃から家族で鉄腕ダッシュを見て大笑いしてきた。小学生の息子は眠いのをがまんして番組が始まるのを待っていた。電車と5人のリレー競走、アヒル隊長など家族で大笑いした。思えば、TOKIOのメンバーほど働く姿が似合うメンバーはいなかった。
5人でクロネコヤマトのCMにも出ていたが、クロネコヤマトのユニフォームがあんなに似合うタレントを見たことがない。DASH村が福島県にあり、5人は福島県にも貢献してきた。ただのお笑い番組ではなく、働く姿を教えてくれた番組でもあった。TOKIOと当時の番組スタッフに感謝したい。
2、環境問題や農業、地域活性などの問題に真剣に取り取り組み、たまには体力勝負の事柄に挑戦する姿勢に好感を持っていたから『鉄腕DASH』を観ていた。メンバーの年齢が高くなったこともあるが、山口の件以降出演するメンバーが減り、旧ジャニーズの若手がサポートに入るようになり、『鉄腕DASH』本来の良さが薄れてしまった。そのようなことから、この1年は『鉄腕DASH』を観ることが無くなってしまった。良い番組であることは変わらないと思うが、「軒先を貸して母屋取られる」的な状態ならば打ち切りでも良いのかと思う。
3、お二人の出演する鉄腕ダッシュは終了しお茶の間人気や知名度が欲しい若い事務所タレント使って視聴率意識した番組を作ればいい。城島さんのやっていきたいことはTVに頼らなくても今の時代ならいくらでも発信方法はあるし賛同してくれる企業や自治体だってあるはず。
4、自分はTOKIOのメンバーあっての鉄腕DASHだと思っています。松岡君まで出ないのであれば終了でいいと思う。震災乗り越えて30年も続いて立派だと思う。終了しないにしてもTOKIOメンバーは卒業して、若手で継続させればいい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a5beded7b38fb34c3915144fbd089eaf2fcc4cb5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]