中国の国連次席大使が国連総会で「沖縄の人々を先住民族として差別するな」と発言したことに対し、沖縄県糸満市議会は「不当発言」として厳しく抗議しました。この決議は24日の市議会定例会で賛成多数により可決され、石垣市議会や豊見城市議会でも同様の決議が行われています。議会はこの発言が地域の主権を侵害し、安全保障にも重大な影響を及ぼしかねないとして批判。
国連の人種差別撤廃委員会は2008年以降、琉球独立論者の主張に基づき、沖縄の人々を先住民族として認めるよう日本政府に求めています。糸満市議会の意見書では、歴史と県民の意志を踏まえ、この認識は誤りであり、今後の内政干渉を防ぐよう求めています。採決は議長を除く20人中、賛成12人、反対4人、退席4人でした。

沖縄に対する中国の不当な発言を受け、糸満市議会や他の市議会が抗議を行ったのは非常に重要です。このケースは、外交的かつ文化的な尊重の欠如を示しています。まず、日本政府は国際社会において沖縄の歴史や文化を正しく広報することが必要です。次に、多様な意見が収斂される場を設け、国内外の誤解を解く努力を強化することが求められるでしょう。そして、国際的な対話の場で、誤った主張に対抗するための政策や戦略を練ることが不可欠です。
これらの手段を通じて、一方的な見解に基づく不当な内政干渉を排除し、沖縄と日本全体の安定と安全を確保することが求められています。沖縄が抱える複雑な歴史的背景を踏まえた、公正で事実に基づく議論が、国際社会で展開されることが望まれます。
ネットからのコメント
1、議会が賛成6、反対4の割合。40%は中国に乗っ取られているということ。知事も中国にべったりだし沖縄は本当にそれでいいのかな。米軍基地の問題で反米感情を利用され、中国寄りの市民が多いのか。中国の地図では沖縄まで中国の領土になっている。沖縄県だけじゃなく、国ももっと強く抗議すべき。
2、≫採決は議長を除く20人のうち賛成12人、反対4人、退席4人だった。≪20人のうち8人は、中国領でも良いと考えているのならば、それが現実でしょう?日本よりも中国のような土地柄、その領土を守る為に若者が特攻で亡くなったり、守備隊で大勢が犠牲になった。にもかかわらず、自衛隊は不要、米軍基地も不要ならばどうなるのでしょう?
3、沖縄に中国が侵攻したら、まずは傀儡政権言い換えれば香港のように中国から送り込まれた中国人と沖縄の日本人で政権を作り、またそのころには米軍基地は撤退しているから今度は中国基地となっているだろう。
空母の基地、航空機の飛行場などがどんどん作られ、対日本への前線基地となるでしょう。
4、記事に出てくる国連の人種差別撤廃委員会ですが、これはあの国連人権理事会と密接に連携して動いている国連機関です。勘のいい人間なら、それだけで理解るでしょう。日本に対して誤った歴史認識に基づく勧告、西欧の価値観に基づく勧告をゴリ押ししてくる組織と言ってもいいと思っています。その人権理事会と深い関わり合いがあるだけに、「人権」を盾に日本に改善を要求してくるのは目に見えています。高市政権には毅然と対応することを求めたいところです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c69bb0c564655cb94b2a6d379bbe092ae203ba26,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]