日本テレビは、タレントの国分太一のコンプライアンス違反を理由に、彼を突き放す態度を続けているが、一方で元TOKIOリーダーの城島茂への謝罪を試みるも失敗している。12月9日、神奈川県横浜市内で「鉄腕!DASH!!」のロケが行われ、城島に対する謝罪を申し出たが、彼は「撮影に集中したい」と拒否。松岡昌宏が日テレの対応を批判する発言をしており、日テレはTOKIOとの全面対決を避けたいと考えている。
また、12月10日に謝罪が行われた。

今回の日テレの対応は、疑問が多く残るものである。国分太一への一貫した突き放しの態度に対し、城島茂には謝罪を試みたが、それがすれ違いとなり、結果的に混乱を招いたことは否定できない。日本テレビはコンプライアンス違反を理由に直接国分への説明を避ける姿勢を続けているが、この透明性の欠如は問題の本質を突いている。具体的な解決策としては、まず事件の詳細な説明を関係者に公表し、透明性を取り戻すこと。次に、国分を含むTOKIOメンバーとの対話を設け、公正で真摯な対応を心掛けるべきである。そして第三に、視聴者への丁寧な説明を通じ、誤解や不信を払拭する必要がある。価値観として、信頼と透明性の欠如は組織運営の根幹を揺るがす。誠実な対話と透明性の担保が、今後の信頼の鍵となるだろう。
ネットからのコメント
1、普通謝罪というのは相手に時間を空けてもらい伺うものです。仕事中に来て謝罪するとか、迷惑極まりない。他の出演者やスタッフもいるので、迷惑になると思い断ってるのに勝手に来るとか非常識にもほどがありますね。
2、「拒否されていた」って国分さんの騒動があってすぐに説明の場を設けたのに聞いてもらえなかった。と捉えて記事読んでビックリ。松岡さんの話があってから、ノコノコと撮影の場に行って立ち話で済まそうなんて、そりゃ「撮影に集中したい」と言われるでしょ。普通の大人なら説明の場を設けたいのでとアポイントをとって然るべき場所で改めて行う事だと思うけど。
3、これが大企業がやる誠意ある謝罪というか説明なのかね?仕事のついでに…というのがそもそもおかしいよね。現場では城島さんだけなのか、もしくはマネージャー?しかいないよね。これじゃ、国分さんをだまし討ちで呼び出したのと変わらないじゃん。呼び出したのではなく、今度は勝手に日テレが押しかけた形だけど、城島さんだって演者として準備してきているわけだし、国分さんの件を話すのであれば、当然、城島さん側だって、責任担当部署?なり弁護士さん?同席しなくちゃならないよね。
そうさせたくなかったのが見え見えになる。きちんと鉄腕ダッシュの番組とは関係なく、日時と場所を設けて国分さんに関する説明と謝罪の場を設けるのが普通だろ。その上で、城島さん側とて松岡さんを同席させるかどうか、弁護士さんを同席させるなどの対応しなくちゃならないわけだし。
4、この出来事が本当なのだとすれば、日テレの考えは「甘い」と言わざるを得ない。城島さんと松岡さんはタレントでもあり、株式会社TOKIOの代表取締役と取締役です。日テレには取引先の役員という認識がなかったのか、すべての対応が後手後手で関係修復は難しい印象を受けますね。大体、怒っている松岡さんを諭してもらいたいという考えを持って、優しい城島さんに近付くという構図がもう終わってる。城島さんだって言葉にこそしていないけど、怒ってるに決まっている。会社として謝罪をするにはどうすべきなのか、相手は番組に出演しているタレントではなく、会社の役員を相手として誠意ある対応をするべきではと思います。鉄腕DASHは面白くてよく見ていたけど、今は後ろのゴタゴタが透けて見えてしまいますね。
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引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ced17105edda0a2f55c41433f6d9d91783c9e9fc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]