2023年10月14日、格闘技イベントBreakingDownの前日計量で、ライト級ワンマッチに出場予定だった「やるべしたら」竜が突然ビンタされ、倒れてくも膜下出血の状態となり試合は中止された。競技者を殴った江口響は深く反省し、責任を取るため格闘技を辞める意思を表明。双方が連絡を取り合い、「やるべしたら」が江口を励ます姿勢が示された。
大会運営については、前日会見での乱闘を廃止し、選手の復帰プロセスを透明化する必要性が指摘された。乱闘に頼らない大会運営が望まれ、人間性の素晴らしさが際立つ選手たちが引っ張っていくことが期待されている。

江口響にビンタされた竜が意識を失いかけるという痛ましい出来事は、格闘技イベントの安全性の重要性を再認識する契機となります。このような事故は、イベント運営側が安全対策を徹底する必要性を強調しており、運営が適切に対応することが期待されます。一方で、事件後も勇気を持って励まし合う選手たちの姿は、格闘技が単なる競技以上の人と人との関係を深める場であることを示しています。特に「やるべしたら」竜がビンタを振るった江口響に対しても励ましのメッセージを送る様子は、自分自身でも過去のつまずきから立ち直った経験を思い出させ、逆境を乗り越える力をもらうことができます。
トラブルの後には、新しい方向へと向かう機会が必ず在ります。これからは、みんなが安心して試合に臨めるよう、安全対策の徹底と人間性のある選手たちによってより良い大会の運営が進んでいくことを願います。
ネットからのコメント
1、BreakingDownは「スポーツ」として、もっと安全に配慮したルールを厳格に適用しないと、不断関心の無い一般国民からの批判にだけ晒されることになり、単なる不良のケンカを興業化しただけと見られると思います。乱闘見たさのファンも多いのでしょうが、一般社会であれば、傷害事件と同様で、人の命に関わるような事態となれば存続できなくなるリスクがあると思います。
2、>本戦オーディションや一次オーディション(選考会)での乱闘ももう規制が掛かっていくだろういや、だからね、そもそも乱闘自体がおかしいのよ自分で言っていることのおかしさに気づけないのがもうブレイキングダウン自体を終わらせるべきなのよ不良更生の機会なんて普通の社会に出て行えばいいだけで、中途半端なトレーニングで格闘技させて、乱闘させて、更生なんてできるわけないだって、結局腕力強い人が偉い、になってる構図だから真面目にトレーニングを積んで、全力で物事にあたることが更生につながるとうのであれば、eスポーツでもいけるよ
3、普通に傷害事件。格闘技等コンタクト競技は安全な施設でルールの中で双方がケガをする、させるを了承し、審判やレフリーを置くから罪にならない。事件にしないなら乱闘は運営の台本だと認めたのと同じ。ちなみに傷害罪は非親告罪。被害届は必要無い。被害者が仲直りしても処罰対象である。
4、このイベントそのものを廃止すべきです…喧嘩が強いだけで、簡単に勘違い格闘家になれてしまうものに、子供が憧れるのも困ります。しっかり受け身を学んだ格闘技に憧れて欲しい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2c57ca89b8a074ec7cf03f6de1d08af7db3c5e14,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]