2023年10月17日、格闘技イベント「BreakingDown18」に出場予定だった選手、江口響が、自身の不適切な行動により大会からの引退を表明しました。前日の計量中に対戦予定だった竜選手に対して不意打ちの平手打ちを行い、竜選手が失神し頭を打った結果、くも膜下出血と診断される事態を引き起こしました。これにより運営や関係者への影響もあり、江口選手は自身の行動を反省し、今後の責任を取る意向を示しています。

竜選手自身は江口選手を責める意図はなく、出来事が偶然の重なった結果であるとコメントしていますが、社会的には大会や江口選手に対する批判が高まっています。

今回の騒動は、スポーツマンシップの欠如と安全管理の不備を浮き彫りにした結果です。競技の場で予期しない暴力が発生することは許されるべきではなく、イベント運営側の監視システムに対する信頼性も問われる事態となりました。まず、スポーツイベントでは選手の安全を最優先に考えた厳密な安全管理システムの実施が不可欠です。次に、対戦相手へのリスペクト精神を教育し、試合前後の交流や挑発行為に一定のルールを設けることが求められます。さらに、選手が事前に一定の心構えを持つためのメンタルトレーニングの導入も検討すべきです。このような具体的な対策の実施がなければ、格闘技イベント全体の信頼性は著しく損なわれ、ファンの競技への支持も薄れていくことでしょう。

安全で公正な競技の実現が急務です。

ネットからのコメント

1、この方はめちゃくちゃするつもりはなかったと思う。他のやつは拳で殴るやつもいる中ビンタ。運が悪くババ引いてしまったとは思う。ただ、ブレイキングダウンはオーディション見てもありえない。こんなビジネスで稼げるというのは本当に良くない。一番許せないのは過去に人を傷つけるような犯罪犯した人までもがいまだにオーディションで暴れ回って手出したりするって運営はどういうことなのか？批判されても仕方ないしブレイキングダウンは本当になくさなければいけないと思う。

2、まぁ周囲の怒りを鎮めるための一つの最もけじめのついた判断だけど結局この人だけじゃなくてブレイキングダウン関係者全員の行動を変えないと今後も同じようなことが起きて次こそ命にか事件が起こる。起こってからでは遅い何か考えるべき。

3、煽りと乱闘を許容してきたBD主催者やAbemaの責任は重いよ輩を集めて暴力行為を見せるというコンテンツを配信し金を稼ぐビジネスが社会的に許されていいわけがない。朝倉未来は不良の更生を口にしてた時期もあったが、出自者で事件を起こした者は多数派いるし、不良文化を全面的に肯定するイベントになってる少し前に関東最大のギャングのリーダーとかいう肩書きで出てた輩がいかたが、ギャングが何かAIに質問すると、「アメリカの大じかけな強盗団・暴力団。

わが国では、ピストルなどを持った強盗を言う。」と出てきた。Abemaって企業としてどうなの？Abemaに出資してるテレ朝も社会倫理より利益重視？いろんな意味で日本人のモラルが問われてる

4、私がもし運営側なら、暴力を排除するためにオーディションの段階で椅子から立ったら退場させるし、乱闘があったら即通報します。素人のフェイスオフも１メーター以上開けさせて、それより近づいたら試合中止でルールを破った奴に損害賠償請求します。しかし現状の運営は、そのような対策もとらず、多少の暴力は見せ物と考えた結果、今回のようなことが起こりました。前から危ないと言われてたことが起こりました。これは運営側の安全配慮義務違反であり、暴力行為を助長する反社的な興行です。