NHKは17日、東京・渋谷で行われた定例メディア総局長会見で、今年の「第76回NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員7人を発表しました。ゲスト審査員には、サッカー界のレジェンドである三浦知良、来年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で主演を務める俳優の仲野太賀、連続テレビ小説「あんぱん」に出演した松嶋菜々子、連続テレビ小説「ばけばけ」主演の髙石あかり、文化功労者に選ばれた声優の野沢雅子、車いすテニスの小田凱人、文芸評論家の三宅香帆が選ばれました。
今年の紅白は放送100周年の節目で、「つなぐ、つながる、大みそか。」をテーマに、司会には綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーが務める予定です。

今年のNHK紅白歌合戦では、多様な才を持つ方々がゲスト審査員として選ばれました。その多様性は魅力的であり、多くの視聴者にとっても親しみやすい顔ぶれです。特に、車いすテニスの小田凱人選手の参加は、障がいを抱える方々へのエンパワーメントとなり、世間に勇気や希望を与えることでしょう。また、声優の野沢雅子さんが文化功労者として初めて選ばれたことも素晴らしい一歩です。紅白は、日本の文化と社会をつなぐ大切な瞬間ですので、視聴者の皆には、これまで以上に感動を与えてくれることを期待しています。今年のテーマである「つなぐ、つながる、大みそか。
」がどのように体現されるか、多くの人が楽しみにしています。
ネットからのコメント
1、野沢雅子さんが選ばれたのはかなり意外でした。野沢雅子さんはまだまだ若い印象がありますが、来年で90歳。初代ドラゴンボールがアニメ放送されていた時はすでに50代だったんですよね。いかに長いキャリアで頑張ってらっしゃるかが分かります。紅白の審査員楽しみにしています。
2、なんでカズ?世界陸上の選手とか呼べんかったんかな(裏のTBSに行ったんか?競歩の藤井選手、110mハードルの村竹ラシッドとかの方が今年活躍したアスリートな気がしますが、、カズって所属クラブも降格してたし、今年の顔と言われると違和感があります。
3、確かに大河と朝ドラの布陣は盤石で、「NHKここにあり」という安心感は満点です。ただ今年の顔かと聞かれると、全員が強すぎて逆に時代が渋滞しています。キングカズはもはや概念、野沢雅子さんは人というより文化遺産。今年の話題というより「いつの時代でもいる人選」。豪華なのに流行語が一つも聞こえてこない不思議さです。紅白の審査というより、年末の教科書朗読会。
今年を振り返る番組のはずが、「NHKの正しさ」を確認する儀式になっているあたり、ある意味一番NHKらしくて笑えます。
4、カズさんと野沢雅子さん…以外すぎる人選と思いつつどちらも共通すると思った事は年齢を考えるとまだ第一線でご活躍しているのが凄すぎるというかカズさんは周りからいろんなご意見が届いていると思うけど自分を貫き通している野沢雅子さんもあのご年齢で表舞台で活発に活動なさっていておふたりとも来年のご活躍も期待しています
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e274d26d3268ce19ab5675b84a9cbe754161c2e5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]