格闘技イベント「BreakingDown」が議論を呼んでいる。江口響は、14日のイベント前会見で対戦相手「やるべしたら竜」に平手打ちをし、相手は失神、翌日試合は中止となった。その後、竜はくも膜下出血が判明し、SNSで状況を報告。江口は責任を痛感し17日未明に引退を表明した。竜はすでに退院し、再戦に意欲を示している。この事件は格闘技の安全性と責任が問われる事態となっている。

この事件の流れは、格闘技イベントの運営側にも重大な責任があると言えます。選手間の衝突が怪我につながる可能性がある中で、明確なルールや管理体制を持たないままイベントを進行することは非常に危険であり、適切な対策が求められます。イベントの安全性と倫理性を高めるため、運営には次のような改善策が必要です。まず、選手間の距離を保つ、事前により厳しい安全基準の設定が不可欠です。次に、試合場における安全管理スタッフの増員と事前研修の実施を行うべきです。そして、試合前後のメディカルチェックを強化し、健康状態を常に監視することが必要です。これらの措置を適用することで、格闘技イベントの信頼回復を図ることができるでしょう。無責任さとは真逆の価値観を提示し、選手と観客両方の安心を保証することが今後の展望です。
ネットからのコメント
1、これは殴られたほうが警察に相談したら傷害事件として捜査開始される事案。試合とはまた別の所で起こった出来事。運営も同罪。運営は心のなかではなぜ責任をとらないといけないんですか?と思っていると思う。もし運営側が責任が我々にもあると判断したなら、活動自粛なりなんなりすると思う。それが一般常識。でも活動自粛を行わないと言う事は、運営は結局、選手が勝手にやったことと見ており、反省する気がない。ここは一旦自粛して、ルールをしっかり決めてもう一度出直してほしい。
2、くも膜下出血になったということは、ビンタした側は日本の刑法違反 非親告罪の傷害罪や殺人未遂罪。運営会社の不手際によってくも膜下出血になったのだから、運営は日本の刑法違反 非親告罪の業務上過失傷害罪になるはず。いくつかある不良殴り合い大会の中には、国家機関に狙われないように 予め警察OBや検察OBを採用して目を付けられにくいようにしているところもあるらしい。だが被害者がくも膜下出血になった以上、日本の警察と検察はもっとしっかりと仕事をするべき。
3、大事になるとは思わずって不意打ちでビンタしたら相手にどれだけの威力が降りかかるのか計算できないのか?煽りなんて他の格闘技の大会やプロレスやボクシングなんかでも普通にあるけど、そこで相手を潰すようなことなんてやらないし、それをやったらアウトだってことを選手はみんな認識している。今回のことがもしリング内で起きたなら多少の同情はあったかも知れないが、リング外でしかも不意打ちなのだから大きな批判に晒されても当たり前だ。察するに加害者を退場させてBREAKING DOWNは存続しようとしてるのがバレバレだが、世間の目は運営側や朝倉未来が思ってる以上に厳しい。
4、演出なら団体も責任を取る必要があるし、演出ではないならただの傷害事件。よくコメントであるのがエンタメだから、ヤラセだから、それがクモ膜下出血って結果は個人の責任だけではないですよね?今後も続けるの?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/acc5f87d710427ab5cf5dbb66eef40b5d36ee53f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]