韓国の多国籍ガールズグループaespaが、2023年の第76回NHK紅白歌合戦に出場予定であることが発表されました。彼女たちの出場に関しては、中国人メンバーのニンニンが2022年にSNSで投稿したキノコ雲のような形状のランプ写真が物議を醸し、オンライン署名サイト「Change.org」で出場停止を求める署名が立ち上がる事態となりました。
NHKのメディア総局長は会見で、ニンニンの行動に原爆を揶揄する意図はなかったことを確認し、データを採用して総合的に判断した結果、出演に変更はないと述べています。

この事件は公の場で人気グループの行動に対する誤解と反応が引き起こされています。ニンニンの行動が日本の感情を刺激した可能性は否定できませんが、NHKは「データの参照」という曖昧な基準で出場を決定しました。この対応は、視聴者や国民の感情に寄り添っていない印象を与えています。まず、NHKは詳細な説明を行い、視聴者が納得できる理由を示すべきです。次に、事務所と出演者は文化的敏感さを十分に理解し、未来のコミュニケーションに注意を払う必要があります。そして、公共放送としてNHK自体が、視聴者の声を積極的に反映する姿勢を強化することも重要です。
これらの改善により、信頼と理解が築かれ、公共放送の役割がより強化されるはずです。公の場では、芸術と社会的感受性のバランスを真に理解し、両立させることが求められます。
ネットからのコメント
1、綾瀬さんは祖母の姉が原爆で亡くなられており、被爆者に当時の経験を伺うなど原爆の悲惨さを伝える特別番組に長年携われています。福山さんは自身が被爆2世であることを公言されており、被爆クスノキをテーマした曲も出されて、今年の平和祈念式典で同曲の合唱が行われました。そのような思いを持った方々が出演し、さらに終戦80年というタイミングの中で、NHKが出演を強行させる意図が理解できません。
2、素朴な疑問なのですが、オンライン署名が13万を超えている様な大きな騒動になっているのにもかかわらず、なぜ日本被団協は表立った表明等をしないのでしょうか?本当に不思議です。
3、毎年毎年まるで席が用意されてるかのように韓国の事務所のグループが出てくるのは何かしらの思想的な忖度でもあるのでは? と思えてしまう。他の国の歌手はよほど話題になった人や実績がある人じゃないと呼ばれることなんてないのに、韓国だけはまるでノルマでもあるみたいに毎年何グループも出てくるのは大きな違和感がある。
4、NHKは視聴料をもらっているんだから、払っている人の意見には積極的に向き合ってほしいです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9f2854975a3b2021abcd2965825e0722915c7d09,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]