元大阪府知事で元日本維新代表の松井一郎氏が17日、MBSのニュース番組に出演し、高市早苗首相の台湾発言に対する中国の猛反発について議論された。中国による制裁行為が紹介され、その中には自衛隊機へのレーダー照射や日本関連イベントの中止、パンダ返還期限の迫りなどが挙げられた。松井氏は「パンダはネットで見ればいい」と述べる一方で、外交や防衛をパンダに譲るわけにはいかないと強調。
高市氏の発言については、完全に間違えた場合には即座に謝罪し、国民のための信念に基づいて丁寧に説明するべきだと述べた。また、中国との外交問題が日本の安全保障に直結する危険性を国民に知らせる機会になったと語った。

この事件は、中国との外交関係における深刻な問題を露呈しています。特に日本の安全保障に関わる極めて重要な側面が浮き彫りになっているにも関わらず、一部の発言が問題の本質を軽んじているといえます。外交における動物の象徴的役割を過大視するのは、根本的な問題を隠すことに他なりません。まずは、日中間の外交と安全保障の重要性を再認識する必要があります。具体的には、信頼できる外交チャンネルの開設、国際社会への協力呼びかけ、そして国民への情報共有が求められます。ただの動物の貸し借りなどでは解決し得ない、安全保障に関する緊急性を認識し、行動を起こす時です。
感情的な発言に流されず、国際関係の現実と向き合うべきであり、衝突を回避するために冷静かつ戦略的な思考が必要です。問題を直視し、実効的に取り組む時期に来ています。
ネットからのコメント
1、パンダは、台湾にいって、台北市動物園でみよう。たくさんの日本人が台湾を訪れるべきかと思います。ママパンダと台湾で生まれた子パンダが2頭います。日台友好を盛り上げましょう。
2、ほとんどの日本国民は知らないと思うが、もともとパンダはチベットの動物。チベット亡命政府のペンパ・ツェリン首相は、中国政府が希少動物のパンダを他国に貸与することで友好関係を演出する手法に疑問を呈している。「『パンダ外交』と呼ばれるものは『チベット外交』という呼び方ではないか。パンダはチベットの東の地域の動物だからだ」と指摘した。中国がチベットを侵略して、国土だけでなくパンダさえも盗んだということ。中国はチベットだけでなく、ウイグルも南モンゴルも侵略した。さらには尖閣諸島や沖縄までも、中国の領土と主張し始めた。そんな中国が、どの口で日本を責められるというのか。
3、中国が外交防衛上、非常に危険な、付き合い方を間違えると日本の安全保障に関わることを国民の皆さんに知らしめたところこれは、今回の高市発言によってのプラスと言うよりも、先方は就任時の祝電も送ってこなかったことから分かる通り、元々日本へ敵意むき出しになるタイミングを狙っていたのでしょう。それを指示の上か忖度かは分かりませんが、立憲議員が幇助しただけのことではないでしょうか?結果的に日本国民に危険性を知らしめたところは良かったと思いますが。
4、パンダを借りたら数億円のレンタル料を中国に支払って、子供が生まれたらその子供も中国に返還するその間の飼育代もかかるのにそんなに見たい?税金の無駄遣いの象徴だ思う友好の象徴というならレンタル料を取らない子供が出来た時には、こちらで子供は引き取り親のみの返還で良いのでは?同じ税金を使うなら防衛費や日本国内で税金を有効活用した方が良い威嚇や高圧的に、牽制してくる国に無駄な税金を渡してまでパンダのレンタルはいらない
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cc3ddc36540ceadd34743fd980ff9b5b56535360,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]